テイラー・スウィフト、「Anti-Hero」が自己最長となる全米1位を獲得
テイラー・スウィフトが2022年10月にリリースした「Anti-Hero」が、今週、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で非連続8週目の1位に輝き、自己最長記録を樹立した。
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「Anti-Hero」は、「We Are Never Ever Getting Back Together」(2012年)、「Shake It Off」(2014年)、「Blank Space」(2014年)、「Bad Blood」(2014年)、「Look What You Made Me Do」(2017年)、「cardigan」(2020年)、「willow」(2020年)、「All Too Well (Taylor's Version)」(2021年)に続く、彼女にとって9曲目の全米No.1シングルで、これまでは「Blank Space」の7週間が最長だった。
テイラーは、この快挙に「なんてこと。みんな、愛してる」と、ファンへ感謝するメッセージをインスタグラム・ストーリーに投稿している。
彼女はさらに、「追伸」として、「ノンストップでシザのアルバムを聴いている。彼女の音楽が好きでたまらない。彼女にはたくさんの愛とリスペクト!!」と、アルバム・チャート(Billboard 200)で5週連続1位に輝くシザを称えた。
シザはこれに、「tay tay、おめでとう! そして、ありがとう。あなたのアルバムとソング・ライティングは驚異的…いつだって」と、称賛し返している。
今週の全米シングル・チャートは、テイラーの「Anti-Hero」が1位で、シザの「Kill Bill」が2位につけた。アルバム・チャートはその逆で、シザの『SOS』が1位、テイラーの『Midnights』が2位だった。
Ako Suzuki
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