Sept.、時間に追われた現代人に響く新曲「slow down」リリース

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インディーポップバンド・Sept.が、新曲「slow down」をリリースした。

12月7日にリリースした「requiem」に続き、今月2曲目となる新曲「slow down」。サウンドは、前作同様ドリームポップやアンビエント系を意識し、リバーブやモジュレーション系のエフェクトを多用し、Sigur Ros、Beach House、Slowdive、Turnoverといった浮遊感がある美しいサウンドに仕上がっている。

この楽曲に込められた「ゆっくり行こうよ」「のんびり行こう」というメッセージは、日々慌ただしく情報過多の世界を生きる、時間に追われた現代人には音楽的な側面とはまた違う響き方もしていきそうだ。

「遠回りして行こうよ 時間にも追われないで 何処までも」「馬鹿みたいね だけど良いね 分かち合いたい 過去に変わっていく」「荷物を捨てて この心だけが覚えてること それ以外はいらないから きっとそう」など、日々に流され、心の平穏を忘れがちな日本人に訴えかける、胸に響く歌詞をじっくりと噛み締めてほしい。

■アーティストコメント
「requiem」に続き、新曲「slow down」をリリースしました。
シンプルなギターフレーズながら何本ものギターを重ね、立体感のあるドリーミーな空間を演出しています。
ゆったりとした浮遊感のあるサウンドはSept.らしい心地よい雰囲気を楽しめると思いますので、是非何回もリピートしてみてください。
透明度の高いギターサウンドは必聴です。
(G/古賀 光)

■配信シングル「slow down」
2022年12月28日リリース
https://lnk.to/slow__down

◆Sept. オフィシャルTwitter
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