神はサイコロを振らない × asmi、コラボ曲「朝靄に溶ける」のMVにリリカルな世界観
神はサイコロを振らないが『Monthly Winter Release “冬の大三角形”』と題し、3ヶ月連続で新曲をデジタルリリースしている。その第二弾として、神はサイコロを振らない × asmi名義によるコラボ楽曲「朝靄に溶ける」が12月16日にデジタルリリースされたが、このたび、同楽曲のミュージックビデオが公開となった。
◆神はサイコロを振らない 動画 / 画像
「朝靄に溶ける」ミュージックビデオは、神はサイコロを振らない初のストーリーもの。楽曲に描かれたリリカルな世界観が映像で表現された。“愛を育む二人の愛おしい時間は、環境の変化には抗えず、二人の関係性にも変化が訪れ、そして未来に向かった結末が待っている”──楽曲に寄り添うストーリー展開にもご注目を。
ミュージックビデオのキャストは畑 芽育と山﨑 光。両氏ともドラマや映画にも数多く出演しており、子役出身の役者だ。撮影は1日で行ったというが、ミュージックビデオとしては異例の、男女計26着もの衣装チェンジがあったという。以下に、畑 芽育、山﨑 光、末吉ノブ監督、両キャストからのミュージックビデオに関するコメントをお届けしたい。
◆ ◆ ◆
「監督を担当しました末吉ノブと申します。
今回、お話をいただいて内容を考える際に楽曲を聞かせていただき、なんとも言えない胸がギュッとなる情景がすぐに浮かんできました。
二人の愛おしい時間が過ぎ、冬のキリッとした空気感の中で最終的にはお互いがそれぞれの道を歩んでいくんですが、そこは悲観的な別れの空気ではなく、少し前向きな気持ちも残せたらなと思って撮影しました。
二人が過ごした愛おしい時間への愛着と、次に進まないといけない現実と直面することでの成長。そんなお話です。
ダイを演じた山﨑 光さんと、アズを演じた畑 芽育さんには、環境が変わることで価値観や時間がずれていってしまうもどかしさのある、微妙な時期の恋人たちをナチュラルに演じていただきました。
楽曲の叙情的な空気にぴったりな作品になったと思います。よろしくお願いします」──末吉ノブ監督
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「初めてこの楽曲を聴かせていただいた時、自分にはないはずの記憶がどこからか思い出されるような感覚になりました。
歌詞やメロディ、柳田さんとasmiさんが織りなす柔らかい音色からインスピレーションを受け、アズという役を演じる上で手助けとなりました。
ほとんど台詞はなかったのですが、楽曲からのイメージを頼りに山﨑さんとのエチュードでお芝居をさせて頂きました。
完成されたミュージックビデオの世界観を楽曲と共に皆さまと共有できたら嬉しく思います。
「朝靄に溶ける」という一つの作品に、このようなかたちで携わることができて本当に幸せです」──畑 芽育
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「今回、「朝靄に溶ける」のMVに出演させて頂きました。山﨑 光です。このMVはどこにでもいる大学生カップルの物語を映しています。最初は同じ考えや趣味でとても幸せそうなのに、時間が経ち、就活や新しい事に挑戦していく2人は、同じだった価値観が少しずつずれてきてしまいます。出会いがあれば別れもある。という言葉は少し悲しく聞こえます。でも、出会いがなければその人とは会えなかったわけで。このMVを見て、別れを惜しむのではなく出会えたことに目を向けて、あの人と出会えて良かった。と改めて感じて頂けたら嬉しいです」──山﨑 光
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■神はサイコロを振らない × asmi デジタルシングル「朝靄に溶ける」
2022年12月16日デジタルリリース
配信:https://kamisai.lnk.to/asamoyaPR
歌詞:https://www.uta-net.com/song/328719/
LINE MUSIC再生キャンペーン:https://www.universal-music.co.jp/kamisai/news/2022-12-15/
ラジオリクエスト:https://www.universal-music.co.jp/kamisai/kamisai_request/
▼柳田周作 (神はサイコロを振らない)コメント
「透明なガラスの中で甘酸っぱさがゆらゆら揺れているような、唯一無二の、彼女にしかない天性の声に一耳惚れをしてしまいました。そんなasmiさんと共に詞を書き、歌に命を吹き込んでいく時間は最高の経験になりました。それぞれの記憶を辿りながら、それぞれの過去と対峙する。この楽曲が、多くの人の心に溶けていく様を楽しみにしています」
▼asmiコメント
「送られてきたdemoを初めて耳にしたとき、複雑に絡み合った感情がブワッと涙と一緒に溢れて止まらなくなって、手紙のお返事を書くようにすぐに歌詞のイメージが膨らんでいきました。神はサイコロを振らないの皆さんとこのような楽曲を歌えたこと、本当に嬉しく思います。この曲を聴いた皆さんの心に、最後にはあたたかい風が吹き込みますように」
▲Digital Single「朝靄に溶ける」
■デジタルシングル「キラキラ」
2022年11月25日デジタルリリース
配信:https://kamisai.lnk.to/kirakiraPR
歌詞:https://www.uta-net.com/song/327379/
▼柳田周作 (神はサイコロを振らない)コメント
「子どもの頃は目に映るもの全てが新鮮で、道端の花をちゅうちゅう吸ってみたり、虫を手掴みしては観察してみたり、服や靴は汚れる為のものでした。喜怒哀楽や自分の感情にもとにかく従順で、純粋で。大人になると目的や理由が先行してしまうけど、あの頃はわけもなく友達と集まったり、何をするでもなくただ同じ時間を過ごしたり。僕は今、あの頃の自分を羨ましく思います。逢ってみたいと思います。逢って、今君が感じているもの、見えているもの、過ごしている時間。それら全ては宝物なんだよと伝えてあげたいなと」
▼向井慧(パンサー)
「単発の深夜の特番の為にわざわざ曲を書き下ろす事が、まさにこの「キラキラ」の歌詞に詰まってるような気がしました」
▼与田祐希(乃木坂46)
「忘れかけていたトキメキやキラキラを思い出させてくれるような曲で、地元に帰って通学路だった道を歩きながら聴きたいな〜と思いました!」
▼福田麻貴(3時のヒロイン)
「一瞬にして青春を蘇らせてくれる一曲です!良い曲すぎて心配です」
▼ニシダ(ラランド)
「新しく買ったゲームを始めたみたいなイントロで、とてもワクワクします!!」
▼ワタリ119
「爽やかな歌声に乗せて爽快なリズム感で、若い頃の青春を思い出してしまう曲でした!! 隊長ー!!!!」
▲Digital Single「キラキラ」
■デジタルシングル「×××××」
2023年1月デジタルリリース
■<Zepp Tour 2023「雪融けを願う飛行船」>
open16:30 / start17:30 ※予定
1月21日(土) 愛知・Zepp Nagoya
open17:00 / start18:00 ※予定
1月22日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside
open16:30 / start17:30 ※予定
1月29日(日) 北海道・Zepp Sapporo
open16:30 / start17:30 ※予定
2月05日(日) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)
open16:30 / start17:30 ※予定
▼チケット
4,500円 (税込・ ドリンク代別途必要)
一般発売:12月17日(土)10:00〜
https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=494875
■ライブ/イベント出演情報
2022年12月25日(日)~12月28日(火) インテックス大阪
※神はサイコロを振らない の出演は12月25日(日)
▼<Rockin' on Presents「COUNTDOWN JAPAN 22/23」>
2022年12月28日(水)~12月31日(土) 幕張メッセ国際展示場
※神はサイコロを振らない の出演は12月29日(木)
▼<FUKUOKA MUSIC FES.2023>
2023年01月28日(土) 福岡PayPayドーム
▼<ツタロックフェス2023 supported by Tポイント>
2023年3月19日(日) 幕張メッセ国際展示場 9・ 10・ 11ホール
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