コルグ、ドリブルデザイナー岡部将和が監修した耳に装着できるスポーツ・トレーニング用メトロノーム「DM-1」登場

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コルグが、スポーツ・トレーニング用メトロノーム 「DM-1」を発売。サッカーのドリブル専門コーチとして世界で活躍中のドリブルデザイナー岡部将和と、コルグの共同開発によって誕生した「DM-1」は、「ドリブル練習」「スポーツ用」の2役を兼ね備えた、超小型・軽量のイヤホン型メトロノーム。

30種のドリブル練習メニュー、各練習に最適な9種のリズムを備え、岡部氏による実演動画が付く。ウォーキングやランニングなど、リズム感が求められる、あらゆるスポーツ練習にも適したメトロノームになっている。周りの人に影響を与えることなく、自分の耳元でしっかりとメトロノーム音を聴きながら、ドリブル技術とリズム能力を同時に上達させるトレーニング・アイテムだ。

DM-1の操作は「テンポ」と「リズム」を選ぶだけ。音楽知識は一切不要。スマートフォンも必要ない。シンプルなメトロノームを搭載した片耳イヤホンなので、誰でも簡単に操作できる。ディスプレイでテンポを確認したり、ボディ側面のジョグ・スイッチで本体を耳に取り付けたまま直感的にテンポ変更なども可能。超小型サイズながら、コイン形リチウム電池で約200時間、連続使用できる。

DM-1はドリブル練習のほか、ウォーキング・ランニングのテンポキープ、ラダーなを使ったステップワーク練習、アジリティー強化のためのトレーニング、ゴルフのスイング練習など、リズム感や繰り返しの動きを必要とするあらゆるスポーツ上達用トレーニングアイテムとして、アイデア次第で様々な場面で活用できる。



【DM-1が誕生した理由】
楽器用メトロノームを使ってドリブルを指導している「ドリブルデザイナー岡部氏との出会いから始まった。ドリブルでもリズム感が大切。ただ、楽器用のメトロノームにも問題があった。従来のメトロノームは音が大きすぎた。デジタルのメトロノームは音量は制御できるが設定が複雑。もしチーム活動がなく一人で練習するとき、騒音に困らない、スマートフォンがなくても練習に集中できるようなメトロノームがあったら。教える人がいなくても教則本のように動画にアクセスできるようなメトロノームがあったら。そう考え、岡部氏とコルグが何度もアイデアを出し合い、メトロノーム搭載のイヤホン型ウェアラブル・メトロノームが誕生した。サッカーはいかに相手とのタイミングをずらすかが重要。音楽のように複雑な譜面の音符が流れている。南米選手の独特なドリブルのリズム感は、普段聴いている音楽の影響もあるかもしれない。リズム感とはリズムを感じる能力であり、筋肉の反射と連動している。DM-1でリズム感のある足技を楽しく練習して、自分独自のリズムをもつプレイヤーに成長して欲しいという願いから誕生した。

製品情報

「DM-1」
■テンポ:BPM 30~300
■テンポ精度:±0.1 %
■トレーニング メニュー:30種類
■リズムパターン:9種類
■スピーカー:圧電スピーカー
■電源:CR2032 型リチウム電池 (3V)
■電池寿命:約 200 時間※テンポ=120、リズムパターン=P 4、音量=Loで連続使用時
■外形寸法 (W x D x H):52 x 23 x 39 mm
■質量:8 g (電池含む)
■付属品:取扱説明書、イヤーピース (S、M、L)、キャリング・ポーチ、動作確認用 CR2032 型リチウム電池 (3V)※付属電池は動作確認用の為、電池寿命が短い場合があります。
※仕様および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。
※すべての製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。

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