竹内朱莉、アンジュルム及びハロー!プロジェクトからの卒業を発表「書道で世界を回りたい」

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アンジュルムのリーダーである竹内朱莉が、2023年春に開催予定のコンサートツアーをもってグループ及びハロー!プロジェクトを卒業することが発表された。

竹内朱莉は2008年よりハロプロエッグとして活動。2011年8月にスマイレージ(現・アンジュルム)に加入し、2019年にグループの2代目リーダーに就任した。書道の腕前でも知られており、現在も活動と並行して五段「教授」の取得を目指しているというが、そうした中で、後輩メンバーの成長も確認でき“今後は芸能活動を続けていきながら書道を究めていくことに今まで以上に時間をかけて取り組んでいきたい”と卒業を決意したのだという。

オフィシャルサイトに掲載されたメッセージの中で、竹内は「グループに加入して12年、ハロプロエッグ含めたら15年活動させて頂きました。酸いも甘いも色んな経験をさせて頂きました。決して楽しい事ばかりではなかったけど、振り返ってみればどれも夢のようで幸せな時間でした」と振り返りながら「活動させていただく中で、自分自身の夢。と言うものが初めて出来ました。書道で世界を回りたい。という事です。当時、あまり自信のなかった私の字を沢山の方が褒めて下さり、作品を見て喜んで下さり、いつしかそれがお仕事に繋がり、気付けば私にとって書道が胸を張って誇れるものになっていました」と明かした。

春に向けて個展の開催も準備しているそうで、今後については「卒業後は、もっと書道と向き合い更に追求していきたいなと思っています。ずっと目標だった個展も現在準備中です。もちろん芸能のお仕事も私は大好きなのでこの先も続けさせて頂きます!」とし、「今年は後輩達の成長も凄く感じられ、一人一人の力強い存在感には何度も驚かされました。先日の日本武道館公演でもみんなの頼もしさに私自身沢山救われました。自分の将来の事、そして頼もしい後輩達の成長を強く感じたこのタイミングで卒業させて頂こうと決めました」と卒業を決断した理由について明かしつつ「私はアンジュルムというグループが大好きです! こんなに大切で大好きなグループで活動させて頂けているこの時間はこの先何十年経っても宝物です。残り約半年という限られた時間ではありますが、皆さんへの感謝の気持ちを込めて最後まで全力で駆け抜けて行きたいと思います。最後まで責任を持ってこのグループを更に最高で最強なグループにして行きますので 楽しみにしていてください!」と綴っている。



◆ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
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