【対談】Rhythmic Toy World x ポケカチャンネルメンバー「ポケカ愛がすごいですね(笑)」

■「ニジラルド」「チャンダン」どちらも共通して前向きになれる曲
■「チャンダン」は明るい気持ちになれると思うので是非聴いてください

――須藤さんは、今回のことを機にポケカにハマっているみたいですね。

須藤憲太郎（以下、須藤）：はい、ドはまりです。

ななっぷる：うわ～うれしいです！

内田：最近、会話が全部ポケカですから。「直ちゃん、あのカードのタイプって……」みたいな。一切音楽の話をされなくなっていますから。

一同：(笑)。


須藤：最近、ここ（内田以外のメンバー）もハマっていて、会話がポケカ絡みになっているんですよ。

内田：始めたばかりでまだルールもわかっていないので、ポケカをするときは僕がジャッジで立ち会うんです。以前、ワンマンをやった後にそのまま事務所に帰って朝までみんなでポケカをやっていたことがあって。

ポケカChメンバー：ええ～！？

内田：頭と体の疲れもあったのか、夜中の3時4時ぐらいに対戦していたときに手札が詰まって、「う～ん、ちょっとサイド確認しまーす」って。

一同：ははははは(笑)。

佐藤：「それルール違反だよ！」って(笑)。

岸：「ダメダメダメ！」(笑)。


内田：それから僕たちの中で、困ったときは「サイド確認しまーす」ってネタを使うようになりました。あと、まだ始めたばかりだからデッキシールド（カードを1枚1枚入れる袋状の保護フィルム）が足りなくて。というか、本当は足りていたはずなのに、デッキを作っているときに欲しいカードがなかなか揃わなくて入れ替えたりとかやっていって。カイリューか何かのやつ使ってたときあるよね？

須藤：そう、ワタルとカイリューとリザードンのプロ仕様のやつ。

内田：なぜか、58枚しかデッキシールドがなくて（デッキに必要なデッキシールドは60枚）、ワタルとカイリューとリザードンのプロ仕様っていう60枚デッキで対戦して、シャッフルしていても、「あ、あそこにあるな」みたいな(笑)。でも、「俺、なんのカード入ってるか把握してないから」の一点張りで。

一同： (笑)。


内田：そもそもそういうことじゃないし、サイド確認しようとするし(笑)。でもまあ、それですごく楽しい時間を過ごしたので、疲れも吹っ飛びました。だから、みなさんはそれぐらいのものを提供してくださっているし、僕らは携われて幸せです。

須藤：本当に僕はドハマりしていて、ポケカチャンネルも見させていただいてます。新商品の紹介動画を見て、「いいな～、欲しいなあ」って、僕らみんな、ポケモンセンターのオンラインで予約したんですけど、マジで当たって欲しいです。

ななっぷる：ああ～抽選ですものね。

内田：ちょっと……（メンバーの方を向いて拝む）

梅川：僕らにそういう力はないんですよ！

一同：(笑)。


内田：それぐらい、本当にただのファンなんです。だから、ポケカチャンネルを見ているとハッとするんですよ。最近、見るたびに「ああ、俺らの曲だ」って毎回ビックリしています。

ななっぷる：この2曲がきっかけで、みなさんにもポケカの輪が広がってるのがうれしいなって思いました。

佐藤：こんな楽しいことを教えてくれて本当にありがたい気持ちです。

須藤：ありがとうございます。

岸：スタジオの後も、絶対みんなでやるんですよ。集まったら「持ってきた？」って。

内田：音を鳴らすか、シャッフルしてるかどっちかです(笑)。


――お互い、他に訊いてみたいことはありませんか？

ななっぷる：すーさん（須藤）に質問があります。見た目がいかつい感じですけど、新しく出る『VSTARユニバース』っていうパックにはイラストが特徴的なカードとかが入っていたりして、それを楽しみにしてくださってるというのをお聞きしたんです。そういうイラストとかもお好きなんですか？

須藤：好きですね。ルールを知る前は、普通にうっちーがやっているのを見て「いいなあ、揃えたいな」と思っていて。最初は、「何が出るかな？」って開封するのも面白いじゃないですか？さらにイラストもアート性が高いものから色々あるからハマって。それでやったらやったでめちゃくちゃ面白いじゃんってなったんです。ポケカChでプレイ動画や試合を見ているうちに、解説がすごくわかりやすいので、そこからプレイもドンズバっすね。

内田：ドンズバ(笑)。最初は僕とかがやっているのを傍で見てていて、「ちょっとこのカード見ていい？めっちゃかわいいね」とか言っていて。

ななっぷる：へえ～！(笑)。色んな楽しみ方をしてくださってるんだなって、聴いててうれしかったです。



――リズミック側からは何か訊きたいことはありませんか？

岸：根本的な話なんですけど、バトルでなんであんなに速くプレイできるんですか？僕はまだ遅いので、あれぐらいカッコイイ動きをしたいなって思うんですよ。

梅川：僕らも、実際はかなり考えて悩みながら遊んでいて。対戦動画を撮るときには、より良い見せ方とかに気を付けています。カードをプレイする順番も、何が一番見ていてすんなりハマるかなみたいな。出してシャッフルして、出してシャッフルしてよりも、出して出して出して、シャッフルして、それで何かを持ってきてそのままワザ宣言できたら気持ち良いなとか。ちょっと対戦動画モードとプライベートでは違うんですけど。プレイヤーとして速くできるようにという意味だと、やっぱり1つのデッキを長く使うというのはすごく大事なことだと思っています。僕らはエンタメとして動画ではいろんなものを触るんですけど、突き詰めると自分が一番速く正確にプレイできるのは使い慣れているものなので。やっていく中で思考回数を重ねるだけでも、徐々にわかっていって速くなるんじゃないかなって思います。

岸：ああ～、なるほど。ありがとうございます！


――では最後に、ポケカChのメンバーのみなさんから、ひと言ずついただけますか。

ななっぷる：今回の2曲は両方とも、ポケカをやっている人たちが聴けばエモーショナルな気持ちになると思いますし、もしポケカをやっていない人が聴いても、人生の応援歌みたいだなって感じるはずです。そこからMVとかを見てポケカに興味を持って下さる方も増えたらすごくうれしいなって思います。そういう気持ちになったら、是非ポケカChを見に来てください。初心者の方にもわかりやすい動画とかも上がっているので、そこからさらにポケカの輪を広げていけたらうれしいなと思います。

竹内：2曲とも、是非今すぐに聴いて欲しいですし、ポケカChを登録して通知をオンしてほしいです。見ていただければ、本当に損はさせませんので、よろしくお願いします。

よぴふっと：「ニジラルド」「チャンダン」どちらも共通して前向きになれる曲だと思います。とくに「チャンダン」は元気になれるフレーズが入っていて、普段から聴いて明るい気持ちになれると思うので是非聴いてください。ポケカChは初心者の方から上級者の方まで、楽しめるような動画を色々やっていますので、チャンネル登録して視聴していただけるとうれしいです。

梅川：今回作っていただいた2曲と、我々の動画は常に共にあると言いますか、普段流れているBGMも含めてすべての動画に於いてリズミックさんが手掛けてくださった楽曲が入っています。その中に、「ニジラルド」「チャンダン」のアレンジBGMもあるので、動画を見る中で、「ああ、これ良いアレンジだな」って絶対感じると思うので、何本か見ていただいて発見してほしいですね。それで見て行くうちに、僕らの動画を楽しんでもらったり、ポケカを少し知ってもらえたらうれしいです。是非、チャンネルの方もよろしくお願いします。

内田：「ニジラルド」「チャンダン」はライブでも披露しますので、是非みなさんまたライブに遊びに来てください！どこかで「チャンダン」をコラボしても良いんじゃないかなって。今回は目が合うだけじゃなくて、ステージで肩を並べたいです。

ポケカChメンバー：おお～！うれしい！

――みなさん本日はありがとうございました！

一同：ありがとうございました！！

取材・文：岡本貴之


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