【インタビュー】清 竜人、改めて「シンガーソングライターとしての清 竜人」
清 竜人がソロ名義のオリジナルアルバムとしては、前作『REIWA』から3年半ぶりとなる8枚目のアルバム『FEMALE』をリリースした。2010年に発表した代表曲「痛いよ」以来、12年ぶりの本格的なラブバラードとして大きな反響を呼んだ「離れられない」を含む全10曲を収録した本作は、いい曲をいい演奏といい歌声で届けるというところに焦点を合わせた、良質なポップアルバムとなっている。
作詞、作曲、演奏、楽曲提供、プロデュースのみならず、役者や脚本家、映画監督とマルチな才能を発揮し続ける彼が、“シンガーソングライターとしての清 竜人”に立ち返り、“原点回帰”をテーマにアルバム制作に注力した背景を聞いた。
──3年半ぶりのオリジナルアルバムが完成した心境から聞かせてください。
清 竜人:ちょっと疲労感がありますね(笑)。構想を含めて、なんだかんだ長い間作ってたアルバムですし、今年はパッケージに収録される監督、脚本、主演、音楽を自分でやった長編映画を撮ったり、セルフカバーアルバムや楽曲提供、プロデュースものもあって…。ここにたどり着くまでに結構バタバタした期間だったなっていう印象ですね。
──疲れてますね(笑)。
清 竜人:はい。あはははは。一生懸命に作ったので、その分、疲れてるのかなと思います。
──先ほどあった「構想」というのは?どんなアルバムにしたいと考えていましたか?
清 竜人:まず、裏側の部分でいうと、レーベルを移籍して、制作環境が変わったんですね。もっと言うと、僕がこの業界に入るきっかけとなった、最初に所属したレーベルのディレクターと巡り巡って再会して、現マネージャーも含めて、最初この業界に入った時のメンバーで改めて作品作りをするっていう運びになった。僕としては、クリエイティブな部分以外で大きかったなと思っていますし、環境が変わったことが直接的に作風に影響してる部分があるなと思います。
──制作チームも含めて、原点回帰したと言っていいですか?
清 竜人:単純な原点回帰ではないではないですけど、デビュー当初のメンバーと一緒に、改めて「シンガーソングライターとしての清竜人」というものを見つめ直して、探求していったのは間違いないですね。この時代に新しくリリースする楽曲として、どういうものがいいのか?数多くのディスカッションをして、作り上げたアルバムにはなってるかなと思いますね。
──シンガーソングライターとしての清 竜人に立ち返るというのはスタッフからの提案ですか。
清 竜人:そうですね。清 竜人のソロワークスとして6枚くらいアルバムを出して。アルバムごとに変遷はあるんですけど、グループ活動(清竜人25)やバンド活動(TOWN)を経て、その後は、ソロでコンセプチュアルなアルバムを作って。
──前作『REIWA』は平成と令和をつなぐ流行歌手というコンセプトでした。
清 竜人:その後に僕が行うパフォーマンスだったり、生み出す作品として、どういうアプローチがいいのか。僕自身は悩んでたわけじゃないですけど、選択肢がいくつかあるなと思っていて。その中で、昔から僕を知っていて、第三者の目線を持ってずっと俯瞰視してくれてた、信頼できる方のアドバイスは、今の僕にもそうだし、このアルバムにも大事なエッセンスだったかなと思っていて。だからこそ、そういうベクトルのアルバムになったかなと思いますね。
──ちなみに、シンガーソングライターに向き合うという面と、ミュージカルに役者として出演したり、映画監督を務める面は別物として分離して考えてますか?
清 竜人:キャリアを重ねれば重ねるほど、メタ視点が生まれてくるんですよね。清 竜人というアーティストを構成する様々な要素やトピックがある中で、うまくバランスをとって、清 竜人というアーティストとしての総合点を上げていくような感覚で日々、活動していて。音楽の仕事を始めたのも、ただ音楽が大好きで、音楽だけをやっていきたいという気持ちは元々なかったので。そんなに音楽を長く続けるつもりも本当になかったし。
──デビューの時から映画が好きで、映画が撮りたいっておっしゃってましたね。
清 竜人:そうですね。様々なことにはチャレンジしたいなっていう意欲を持った少年であったので、それがまず、音楽という形で花が開いて、ご縁をいただいてスタートした。でも、キャリアを重ねるごとに、少しずつ自分のキャパシティが広がって、余裕が出てきて、他のこともできるようになった。いろんな角度、いろんなアプローチでパフォーマンスをすることができるようなって、今の清 竜人がちょっとずつ作られてきていると思うんですけど、最近は役者やナレーター、映像作家とか、いろいろなもの作りをするようになって。
──脚本も書いてます。
清 竜人:僕にとっては、全てが大事ですね。特にこれからは、マルチであることの重要性が問われる時代になってくるんじゃないかなと思っていて。なので、別の作業ではあるんですが、例えば、ミュージカルに音楽監督で参加することと、清 竜人として歌うってのは僕の中でがスイッチが違ってて。でも、トータルで見ると、同じ人間が作ってるし、同じアーティストではあるので、そこのバランスをうまく取りながら活動しているという自負はあります。
──多様なクリエイティブに関わることは、今作の楽曲制作にはどんな影響を与えてますか。
清 竜人:いろいろやったからこそ、シンプルに物事に取り組めたかなと思っていて。単純に自分がいいと思ったメロディといいと思った歌詞をこの時代にマッチしたサウンドメイクで楽曲を作り上げる。本当にシンプルで明快なマインドでできたのは、いろんなことをやってきたからからこそ、より余計なことを考えず、シンガーソングライターとしてのアルバム作りに取り組めたかなっていう感覚はあります。
──「いい曲を作る」以外のテーマはありましたか?
清 竜人:いや、決めてないです。決めちゃいがちなんですけど、今回は決めない方がいいなって。
──これまではアルバムごと明確なにコンセプトを立ち上げていましたよね。「人間愛」とか「ミュージカル」とか。
清 竜人:そういう作品が多いですね。今回は、アルバム全体のバラエティーみたいなものもなんとなく調節しながら、ただ、いい曲を作っていって。ある種、1曲、全く違って飛び出すようなものは作らないでいようというコントロールをしつつ、ただ単純に、今の自分がいいと思える楽曲を重ねていく。それが10曲出来上がって、アルバムになってリリースするっていう感覚ですかね。
──最初にできた曲は?
清 竜人:10曲目の「いない」は、2019年の暮れに新国立劇場で上演した音楽劇『今、出来る、精一杯。』のために書き下ろした楽曲が元となっていて。根本宗子の脚本に対する楽曲なので、深いメッセージがあるわけではないんですが、このアルバムまでの道のり、清 竜人が今、まとっている雰囲気と合致してて。この楽曲を、今のディレクターが気に入ってくれた縁もあり、そっからアルバムを作ってみようかという話になったので、この曲がきっかけになって、スタートしてるアルバムかなと思いますね。
──ちなみにアルバムの最後に作ったのは?
清 竜人:7曲目の「nothing...」ですね。ラストピースとしてどういう曲がいいのかなって考えて、他の9曲を聞き返して作った曲ではあるんですね。
──ジャズ/フュージョン的なサウンドになってます。
清 竜人:僕のいい部分でもあり、悪い部分も出てるなとは思うんですけど、僕は気に入ってて。メロディだけを聞くとシンプルなんだけど、コード進行や構成は複雑で有機的であるっていう。ついつい作っちゃう曲なので、サウンドメーカーとしては、一番僕らしいかなと思ったりはします。
──『FEMALE』というアルバムのタイトルは全10曲が揃ってから決めましたか?最初にコンセプトはないっておっしゃってましたが。
清 竜人:結構、初めから決めてましたね。最初の方にラブソングがいくつかできて。ミュージックビデオに必ずヒロインがいて、YouTubeドラマ『HANRE RARENAI』でラブストーリーを描いて、その後の映画もラブストーリーで、ある種、女の子を翻弄し、女の子に翻弄されるっていう作品をずっと作り続けた数年だったので、『FEMALE』がしっくりくるなって。
──アルバムは女性との恋の終わりや別れのシーンを切り取ったラブソングが多いですよね。
清 竜人:うんうん。そういう切ないのが好きなんでしょうね。切なくないラブソングってあんま成立しないじゃないですか。ずっと好きだっていう明るいポップソングは、それはそれとしていいんですけど、僕は、好きだけど気持ちを伝えていいかわかんないとか、私のことどう思ってるかわかんないとか、ちょっぴり切ない思いをしてるときにラブソングが聞きたくなるんですよね。だから、そういった感情に寄り添うような情景描写を無意識に意識してるとは思いますね。
──ラブソングっていうものに向き合ってみて感じたことはありますか?
清 竜人:それはそれで、どっかでちゃんとアルバムとして作りたいなとずっと前から思っていて。本当にラブソングだけに特化したような作品を作りたい。西野カナちゃんみたいなアルバムを作りたいなと思ってるんですけど、今回は、気持ちとしてはそこまで考えてたわけじゃなくて。女性アイドルや声優アーティストさんへの楽曲提供の案件が多いというのもあると思うんですけど、「女の子の切ない気持ちを描いてください」っていうオファーが多いので、そういう癖がついちゃってるんだと思います。別に、伝えたいこともないし、どちらかというとやっぱり音遊びが楽しかったんですけど、今回、本当にいろんな女性のクリエイターさんや役者さん、アーティストさんに関わってもらったので、なんか楽しかったっす。あはははは。
──(笑)「Love is over...」では女性シンガーのさらささんを迎えてます。
清 竜人:僕は存じ上げなかったんですけど、スタッフにおすすめされて聞いたら、いいなと思って。若い子とはやりたかったですし、23歳のこれからの新進気鋭のシンガーというところで、一緒にやってみたら面白いかなという感じでした。この曲は1年以上前に作ったこともあって、何でデュエットにしようと思ったのか覚えてないんですけど、ドランクビート(ディラビート)的な楽曲で、ストリングスもしっかりアレンジメントに入ってて。いわゆる揺れ感と上質なストリングスのマリアージュは一度作りたいなとは思ってたので、そういうところから女の子の声が欲しいなと思ったんですけど。
──声を重ねてみてどうでした。
清 竜人:よかったですね。2人の声だけで十分だと思って、ハモもコーラスも入れてないんですけど。それぐらい映える声だなって思いました。
──この曲を含め、本作で気になっているのは、参加ミュージシャンの多さですよね。竜人さんは誰も入れずに自分の世界を作ることもできる中で、今回はかなり多くのミュージシャン仲間と一緒にアルバムを作ってます。それはどんな心境ですか。
清 竜人:ただ、今回もアレンジジャーは立てていないので、ひとりで作ったっていう感覚もそれなりに大きくあるんですけど、とはいえ、やっぱり上質なポップスを作りたいなという気持ちはあって。それを応援してくれる環境があったっていうのも大きいですね。これは、どっちがいい悪いじゃないですが、時代の流れ的に、音楽業界は予算的にも厳しいサブセッションが増えているし、プログラミングやソフト音源、DAWのクオリティは上がってて。もっと言うと、それを手に取りやすい環境で、特に若い子たちがタブレットやスマートフォンひとつでそれなりの作品が作れるような環境になっているのは、とてもいいところだと思うんですけど。でも、だからこそ、僕みたいな人間が、もちろんソフト音源やプログラミングも駆使してるんですけど、生楽器だったり、生音、生のミュージシャンでしっかり良い音質で、上質なポップスを作り上げることに取り組むっていう意義が、今の時代だからこそあったりするかなっていう部分もあって。特にプロデュースものは打ち込みも多いし、過去のアルバムでDTMをやってるので、今回はそういうふうに作ってみました。次回作がどうなるかわかんないですけど。
──特にバンドのセッション感を味わえるのは、「If I stay out of life...? 」ですよね。同名の映画主題歌になってますが、Leo(Kroi)をフィーチャリングで迎えてます。
清 竜人:自分が作った映画用に書き下ろした脚本のラストを飾るのに、どういう楽曲がふさわしいかなって、いろいろと考えてはいて。最初はインストゥルメンタルだったり、そもそもエンディングに曲がなかったりとか、いろいろなパターンを考えたんですが、作風的に人の声はいてほしい。でも、歌ものじゃないなってなった時に、ラップじゃないかなって。しかも、ゴリゴリのヒップホップではなく、少しジャジーなトラックに合わせてタイトなラップが乗っているイメージが浮かんで。でも、これは自分で歌う、自分でラップをするものではない。そもそも登場人物として、僕は主人公を演じているので、同じ人物がやると変な意味もついちゃうし、いろいろと考えたところ、Leoくんがパッと思い浮かんで。Kroiの音楽性もそうですけど、彼の楽曲の中で、ときよりパフォーマンスするラップのフロウがすごくいいなと思っていたので、もしお受けいただいたら面白いんじゃないかというところかですね。
──自身のアルバムで男性アーティストとコラボするのは初めてじゃないですか。竜人さんはクリエイティブの中に男性を加えることにあまり興味がないイメージがあって。
清 竜人:ええ、初めてです(笑)。アレンジャーを立てるというのはありますけど、パフォーマンスをするパートナーとして男性アーティストを迎えるのは初めてだったんですけど、初めてがレオくんでよかったなとは思いますね。女の子だと、向こうのパフォーマンスに合わせたりとか、単純に好きな子だったら、好きなだけで、歌とかどうでもいいから声かけちゃおうかな?っていうのがあるんですけど(笑)、男の子だと同性っていうのもあるし、ある種、業界内での仲間であり、ライバルでもあったりするわけで。ちゃんと自分が敬意を持って一緒にパフォーマンスできる子じゃないと嫌だなという気持ちはあったので、そういった意味で、レオくんと一緒にできてよかったですね。
──この曲でMVも撮られたんですよね。
清 竜人:そうですね。映画も使いつつ、撮り下ろしの新しいシーンとクロスオーバーさせてます。ネタバレすると、最後、死にます、僕。
──えぇ!最大のネタバレ。
清 竜人:あはははは。
──(笑)今作は全体的に、喪失感というか、絶望というか。大切な人を失っているか、もしくは、自分がもういないという空気が漂ってます。
清 竜人:確かに。意識的にそうしたわけではないんですけど、特に5曲目は、まさに厭世観というか、虚無感みたいなものを書いてる曲ではあったりするので、なんだか疲れてたんじゃないですか。あははは。
──(笑)全てがどうでも良くなってますよね、この曲の主人公は。でも、メロディがとてもいいですよね。
清 竜人:めちゃくちゃ嬉しいな。すごく気に入っていて。これ、酔っ払ったときに書いたんですけど、歌詞から作った気がしますね。僕、あんまり詞先ってないんですけど、詞先でざっくり1ワンコーラスの歌詞書いて、それにメロディーを乗せた曲ですね。酔っ払って何かベロベロのときに書いたのは覚えてます。すごい疲れてたんでしょうね。
──あはははは。でも、共感できる部分がありますよ。
清 竜人:スタッフにはじめに聞かせたときに、「すごいクリティカルだ」って言われて。「竜人と出会ってから、ずっとどんな人なのかを考えてきたけど、この曲にそれが凝縮されているふうに感じた」「竜人は誰も好きじゃないし、誰も嫌いでもないんだよね」って言われて。俺、そんなふうに思われたんだって。あははははは。「そうかもしれないですね」って答えました。
──ご自身の本質に近いですか?
清 竜人:すごく近い、僕の半生を知ってる方に言われたんですよね。それに、酔っ払ったときに本性が出るっていうから、もしかしたら出てるかもしれないです。
──今回はこの曲以外はご自身の内省や価値観は歌詞に落とし込んでない?
清 竜人:そうですね。映画のためとか、音楽劇のためとか、その辺はないまぜになってるので。ちょっと話それちゃいますけど、このアルバムを作り終わってから、また新しく楽曲を作ったりしてる。それこそ「痛いよ」や「ボーイ・アンド・ガール・ラヴ・ソング」の頃って、僕のアーティストとしても特色として、繊細で内省的なセンシティブな歌詞をメロディに乗せるところがあったと思います。そういう曲をかつていっぱい書いてきたからだと思うんですけど、最近は、あえて取り組んでなかった。でも、この5曲目を書いたことで、またそういったヒリヒリするような楽曲を書いてみたいなと沸々と思い始めて。来年以降、歌詞に対する取り組み方が変わってくるかな、こういう曲がもしかしたら増えるのかなっていう予感がしています。
──もう次を見てるんですね。その前に、このアルバムを性別や世代に関係なく、幅広い人に聴いてもらいたいなと思ってます。竜人さんも、間口を広げたいともおっしゃってましたよね。
清 竜人:もちろん、間口は広げたいんです。ただ、アルバム3枚、4枚目を出した10年前くらいから、衝動的に作品を作ってるように思われがちなんですけど、どっちかっていうと長期的にアーティスト人生をプランニングしていて。いつ死ぬかわかんないけど、例えば自分が60歳まで音楽をするとして、60歳の終わりのタイミングでアーティストとして絶頂期を迎えたいなと思ってるんです。絶頂期で辞めたいなという感覚があって、それまでに絶頂期を迎えるためには、今、どういう歩みを進めておくのがいいのかなっていう感覚で日々、もの作りや活動をしていて。今、これがいいと思ったからこれをするだけじゃなくて、もうちょっと未来の自分の位置に立って、今の自分を捉えるっていう感覚で活動しているところがあるんですね。
──今作はどんな位置付けの1枚になりましたか?
清 竜人:清 竜人のシンガーソングライターとしてのペルソナで新曲が増えたっていうような感覚ですかね。アルバムがどうというより、10曲増えたという感じかな。あとは、10代や20歳ぐらいの頃から清 竜人を知ってくれている方は、今回の楽曲に対して、昔の清 竜人の雰囲気が戻ったねとか、やっぱり変わらない声をしてるねとか、そういった聞きかたをしてもらえるかなと思うんですね。でも、意外とアルバムや活動の変遷が多いので、ファンになった時期によって、僕のパブリックイメージが全然違うんです。それも、いいところでもあり、良くないことでもあるので、そういった方に…本当にただ♡の歌詞だけ書く人って思われてることが多々あって。
──あははははは。「ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡」の清 竜人と思ってる人もいる。
清 竜人:そう。「あ、ハートがついてないのを初めて見た」って言われることもあって。そういう人に、意外とちゃんと仕事もしてるんだよっていうのを伝えたいなと思います。清 竜人としての名刺をちゃんと作り直したみたいな、もうちょっと認知してもらうっていうアルバムですね。ま、あとは、ベテランの方からしたらまだペーペーですけど、なんだかんだ言っても13年とか14年ぐらい、ずっと音楽を作ってきてるんで、ちょっと感覚が麻痺してきて。「いいな」と思って作ってるんですけど、今、絶賛麻痺期なので(笑)、アルバムを聞いてもらって、皆さんの感想を聞きたいですね。
取材・文◎永堀アツオ
「If I stay out of life...? (feat. Leo Uchida from Kroi)」先行配信
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8th Album『FEMALE』
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収録内容:
〈CD1〉
8th Album - FEMALE
01. フェアウェル・キス
02. コンサートホール【テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』オープニングテーマ】
03. If I stay out of life...? (feat. Leo Uchida from Kroi)【清 竜人監督映画『IF I STAY OUT OF LIFE...?』主題歌】
04. Love is over... (feat.さらさ)
05. 愛が目の前に現れても僕はきっと気付かず通り過ぎてしまう
06. Knockdown【テレビ朝日系2週連続ドラマ『殴り愛、炎』主題歌】
07. nothing...
08. 離れられない【YouTubeソーシャルドラマ『HANARE RARENAI』原案曲】
09. Someday
10. いない
〈Blu-ray〉
清 竜人監督映画 「IF I STAY OUT OF LIFE...?」全編収録
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「IF I STAY OUT OF LIFE...?」Original Soundtrack、全30曲
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時間:
一部〈開場/開演:15:30/16:15〉
二部〈開場/開演:18:45/19:30〉
チケット料金:前売¥7,000/当日未定
席種:自由席
チケット取扱い:チケットぴあ
[問]シブヤテレビジョン 03-6300-5238 〈平日12:00~18:00〉
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URL:https://w.pia.jp/t/kiyoshiryujin/
※整理番号順での入場となります
※未就学児童入場不可
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