【俺の楽器・私の愛機】1141「EMMAに憧れて」
【Gibson Les Paul classic 1995年製】(北海道旭川市 ちょーよー 35歳)
The Yellow Monkeyを知ったのは高校生の頃。すでに活動休止期間に入っていました。それから月日が流れ、社会人になってからまさかの再集結。札幌のツアーファイナルで生演奏を見たときは、深みを増した格好良さに衝撃を受けたものです。
こちらのギターは、ギタリストの菊池英昭(EMMA)さんが近年ライブで使用しているゴールドトップに黒のエスカッション、ピックガードを装着したレスポールを95年製のレスポールクラシックで再現したものです。
元々は8年ほど前に、配線が抜き取られたジャンク品をオークションで手に入れ、地元の工房で修理してもらい、外観等はオリジナルで使用していました。この頃からウェザーチェックはびっしりと入っており、味のあるボディでしたが、上記のギターを持ったEMMAさんのステージ写真に再び衝撃を受け、改造を決意。ハードな曲からメロウな曲まで幅広く対応できるよう、ピックアップを元の496r、500tから57classicに取り替え、エスカッション、ピックガードはレスポールカスタムの純正品を取り寄せて装着しました。
EMMAさんのオリジナルはピックアップカバーがついているのですが、ここだけは私のこだわりでオープンにしています。
Classicらしいずっしりとしたボディの重み、深みのあるクリーントーン。歪ませても負けない重厚感、まさにオールラウンダーな音になっております。ストラト、フライングVなど、他にも複数本所有していますが、ついつい一番に手が伸びてしまうのはこのレスポールです。あとは私に少しでもEMMAさんのような色気が備われば文句無しなのですが…。精進します(笑)
◆ ◆ ◆
レスポールのスタンダードって、プラをブラックパーツに変えるだけでガラッと印象が変わりますよね。それこそスタンダードとカスタムの中間というか、ハイブリッドな魅力を放ちます。あとは本人の色気とのことですけど、ここが一番の難関なのよね(笑)。お金じゃ買えないやつ。私も精進したいです。でもこのレスポールはウェザーチェック出まくりの色気◎。(JMN統括編集長 烏丸)
★皆さんの楽器を紹介させてください
(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
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「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」
※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。
引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。
◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
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