TiU、正体不明“若きショーマン”のファーストソングにJQ(Nulbarich)、宗本康兵が参加

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彗星のごとく現れた若きショーマン「TiU」(ティーユー)が、本日11日より新曲「HAPPY HUMAN」を配信リリースした。本作はCo ProducerにNulbarichのフロントマン“JQ”を迎えている。

TiUの出現は今月2022年11月1日に遡る。顔部分が黒い陰で隠され、その上に謎のキャラクターが描写されたアート風なアーティスト写真と、何かユーザーに訴えかけるような気を引くキーワードと共に「11/11」の日付が書かれた広告がSNS上に現れた。

リンク先をクリックしてみると、TiUというアーティストのホームページに遷移し、広告で使用されていたアート風アーティスト写真が大きく表示され、画面左には各SNSアイコンが並ぶ。そのアイコンの中に、何故か“コミック”のアイコンがあり、クリックしてみると可愛らしいキャラクターのストーリーコミックが出現する。






コミックは11月1日から現在までに5話掲載されており、描かれているキャラクターの誕生秘話的なストーリーが綴られている。5話まで完結しているわけではなさそうで、どうやらまだ続きがある模様。本プロジェクトに大きく関わってきそうなスト―リーだ。

そんなTiUの予告していた日付に、楽曲「HAPPY HUMAN」の配信がスタートした。本楽曲は、物語のスタートを感じさせる甲高いホーンの音色が鳴ったかと思いきや、重低音の利いたダンサブルなビートと心地よいピアノが響いていて思わず体が動いてしまう。まさに、これから始まる旅の高揚感・壮大さを感じ取れる楽曲に仕上がっている。

幸せ探しの旅(MUSIC TRAVEL STORY)への宣誓を高らかと掲げ、リスナーと共に歩みを進める一方で、歩幅が一人一人違うように「幸せ」の感じ方も異なる。自分にとって、誰かにとっての「幸せ」とは何なのか。リスナー一人ひとりに寄り添ってくれるTiUの温もりを感じ取ってほしい。

▲「HAPPY HUMAN」

「HAPPY HUMAN」のジャケット写真には、本作でCo Producer として迎えたNulbarichのフロントマン“JQ”の姿とTiUのサインが。歴史的肖像画に現代アートが融合しているかのような斬新なデザインに仕上がった。

さらに編曲には、ももいろクローバーZ、KinKi Kids、ポルノグラフィティ、DiSH//と数多のアーティストへプロデュース・作編曲・演奏を手掛け、幅広いジャンルで活躍する“宗本康兵(Munemoto Kouhei)”を迎え、TiU自身も加わり、JQ(Nulbarich)、Munemoto Kouhei、TiUと3名が連なっている。

素性もわからない突如現れた若きショーマンの1曲目に、音楽界の第一線で活躍しているJQ(Nulbarich)、宗本康兵(Munemoto Kouhei)を引き込む“TiU”とはいったいどんな存在なのだろう。

なお、プロジェクトの1曲目「HAPPY HUMAN」のCo Producerに構えるJQ(Nulbarich)よりコメントが届いている。

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■JQ(Nulbarich)コメント
最初にこの曲を聴いた時にTiUの強い思いが込められている曲なんだなと。
なのでその言葉をさらに強く繋ぎ合わせていくような感覚でディレクション参加をさせてもらいました。
音楽に向き合う姿勢やこのプロジェクトにかける思いなど人間としても逆に僕が色々学ばせてもらったちゃったなーって感じです。
また遊びましょv

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“TiU”は一体どんな理想郷を描き、私たちを導いていってくれるのか? 旅の始まりとなるこの楽曲をじっくり聞いて、TiUの今後に活動の一挙手一を注目していただきたい。

リリース情報

TiU「HAPPY HUMAN」
Co Producer:JQ(Nulbarich)
Arrangements: JQ (Nulbarich), Munemoto Kouhei, TiU
Sax: Takegami Yoshinari
Trumpet: Masago Youchi
Trombone: Shishiuchi Kanade

楽曲配信Link: https://TiU.lnk.to/HAPPYHUMAN

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