YOASOBI、辻村深月書き下ろし小説が原作の新曲「海のまにまに」リリース

YOASOBIが、新曲「海のまにまに」を11月18日に配信リリースすることを発表した。

「海のまにまに」は、4名の直木賞作家が“はじめて〇〇したときに読む物語”をテーマに小説を執筆するコラボプロジェクトから生まれた第3弾楽曲。書籍『はじめての』（水鈴社刊）に収録されている辻村深月の小説「『ユーレイ』——はじめて家出したときに読む物語」を原作として制作された。

リリースを記念して、東京メトロ各線と渋谷駅では11月7日から13日まで、神尾晋一郎、土屋太鳳、ぶんけい、モモコグミカンパニー（BiSH）、ニシダ（ラランド）、古市憲寿が『ユーレイ』について綴った読書感想文が掲出される。また、『ユーレイ』のみの電子版の配信もスタート。YOASOBIの公式Instagramアカウント「旅する本屋さん YOASOBI号」では、「海のまにまに」を使った”ストーリー小説”企画も実施されるそうだ。