【俺の楽器・私の愛機】1125「音楽と楽器はドラマチック」

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【1959年製 GRETSCH 6120 】(鹿児島県の田舎町 舞来庵 星座 58歳)


2回目の投稿になります、前回は978で想い出を語らせて頂きました。

今回は1959年製グレッチ6120です。このギターは本来 総トラなのですが、画像に写す事が難しいです。ブライアンセッツァーと会った時は非常に綺麗な個体で、ブライアンはBEAUTIFULと連発していました。付き人のリッチーがリイシューの記念モデルか?とブライアンに聞いたら、ブライアンがノーノー1959年製と言ってすぐさまギターインストを1曲プレイしたけど上手かった。

現在は経年変化でカラーが濃くなって、益々トラ杢が分かりずらいです。ピックガードはレザークラフトでしたが、現在はオリジナルに戻しました。ブライアンはレザークラフトのピックガードをグッドアイディアと言って気に入ってましたね。

このギターにはベースのリーロッカーのサインだけが無いのですが、ライブ前にリーロッカーの母親が亡くなったとリーロッカー本人に伝えられた為サインをお願いすることをやめました。

私はライブをステージサイドでブライアンの彼女(2番目の嫁)とドラムのスリムジムの彼女に挟まれ両手に花の状態で観ておりました、リーロッカーはアンコール・コールの間ステージサイドで落胆していましたが、再度ステージに登場する際は、オーディエンスへ手を振り、最高のパフォーマンスを魅せてくれました。

このギターにはその時の感動と想い出が詰まってます。音楽と楽器はドラマチックですね。




   ◆   ◆   ◆

おー、ブライアン・セッツァー若い。それにしても凄いトラ杢ですね。ここまで全身びっしり入っている6120なんて、見たことない。しかもブライアンが弾いてくれただなんて、まさに一生の思い出。目の前で自分の6120を彼が弾くなんて、世界中でどれだけの人が夢みたことでしょう。この人のプレイの凄さは別世界だもんなぁ。グレッチ人気を世界に広め続けた第一人者ですもんね。まさにドラマチックです。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

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※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

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