レヴ・アンプリフィケーション、シングルチャンネル・ヴィンテージアンプのトーンを持つオーバードライヴペダルを発売
カナダのハイエンドなアンプ&エフェクター・ブランド“レヴ・アンプリフィケーション”より、チャンネル・ヴィンテージ・アンプのトーンを持ち、高音質にレコーディングされたようなギター・サウンドを目指し開発されたオーバードライヴ・ペダル「Shawn Tubbs Tilt Overdrive」が発売になった。
サウンド監修は、30年以上最前線で活躍するセッション・ギタリストで、近年はYouTubeチャンネルで数多くのペダルやアンプをレビューしていることで北米を中心に人気のあるShawn Tubbs(ショーン・タブス)。
「Shawn Tubbs Tilt Overdrive」は、多用途で真空管アンプのようなタッチ・センシティブなオーバードライヴ・セクションと、濁りのないタイトなブースト・セクションの2つのエフェクトを集約。電圧を内部で18Vに昇圧し、ヘッドルームを大きくする独自設計を採り入れているため、クリアでバランスの取れたオーバードライブ・サウンドと実用性の高いブーストを実現。一般的なブースターはレベルを上げるにつれ、ローが膨らんだヌケの悪いトーンとなってしまいがちだが、「Shawn Tubbs Tilt Overdrive」のブースト・セクションではブースト・レベルを調整するだけではなく、1つのコントロールで全体の音のバランスを簡単に調整可能なTILT EQコントロールと独自計算で割り出した低音域の周波数帯を抑える機能を持ったTIGHTスイッチを備えており、プレイヤーの好みに合わせて細かく設定できるヌケの良いブースト・サウンドが獲得できる。幅広い設定が可能となっているため、シングルコイル・ピックアップ搭載のボルト・オンのギターやボディー厚のあるハムバッカー搭載のセットネックのギター、ロー・ゲイン・アンプやハイ・ゲイン・アンプなど使用楽器やアンプを限定せず、多くのギタリストが使用できるように設計されており、多彩なサウンド・メイキングが可能だ。
丈夫な金属製の筐体を採用したダブル・スイッチのエフェクトながら、重量は379gと軽量で、入出力端子は背面に集約されているため、エフェクトを並べて使用する際にも余計なスペースが生まれない。電源は9VDCで、パワー・サプライ(別売)の電源供給のみ。エフェクト・オフ時には無駄な回路を通過せずに信号を出力するトゥルー・バイパスに設計されている。
製品情報
■コントロール: TREBLE, BASS, VOLUME, GAIN, BOOST,TILT EQ
■スイッチ: DRIVE(ON/OFF), BOOST(ON/OFF), TIGHT(HALF, NORMAL, FULL)
■入出力端子: Input, Output, DC In
※DC In適応プラグ・サイズ: 内径2.1mm / 外径5.5mm
■電源: 9VDC (別売パワー・サプライ)
■消費電流(最小): 35mA~
■サイズ(最大外形寸法): H51 × L113 × W112mm
■重量: 約379g
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