90年代NYストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー映画『All the Streets Are Silent』とジャーナルスタンダードがコラボ

ZOO YORK、Larry Clark、HAROLD HUNTER FOUNDATION、DAMN Companyなどとコラボレーションを展開し、90’sストリートカルチャーを掘り下げてきたジャーナルスタンダードが今季、注目するドキュメンタリー・ムービー『All the Street Are Silent』とコラボレーションすることとなった。

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『All The Streets Are Silent』は今、世界で最も勢いのあるカルチャーを作り上げた不良たちの物語だ。1980年後期のニューヨーク。アンディ・ウォーホールやジャン＝ミシェル・バスキアたちの時代が終焉を迎え、そこに空いた穴を埋めるかのようにヒップホップとスケートボードという２つのサブカルチャーが頭角を現し始める。当初ヒップホップは黒人の物、スケートボードは白人の物というイメージが強かったが、当時では珍しくヒップホップを流すクラブMarsのオープンから、ウータン・クランやナズ、ノトーリアス・B.I.G.などのラッパーの誕生、映画『ＫＩＤＳ／キッズ』の公開、スケートブランドZooYorkやSupremeのローンチなどを経て、ライフスタイルが似ていた両者の文化は次第に交わり、ラッパーがスケートブランドで着飾るように、スケーターがヒップホップを聴くようになる。そして、不良と呼ばれていた若者たちの生き様が、今では世界的に最も影響力のあるストリートカルチャーを作り上げた。




◆『All the Streets Are Silent』 オフィシャルサイト
◆『All the Streets Are Silent』 ストア（ベイクルーズ）