濱田金吾、初のレーベル3社にまたがるベストアルバムをリリース
濱田金吾が、レーベル3社にまたがるベストアルバム『インク・ブルー ベスト・AOR・セレクション』をリリースした。3社から選曲されたベストは今回が初めてとなる。
バンド・デビューを経てソロに転じ、多くの作品を残してきた濱田金吾。ソロ・キャリアの中で、全て本人の作曲による楽曲を収録した7枚のアルバムを発表。類まれなメロディ・メーカーとして、様々なアーティストにも楽曲を提供している。いずれのアルバムも優れた国内外のミュージシャン(デビュー・アルバムは主にニューヨークで制作された)のサポートを得て制作。それは時を経ても、決して褪せないエヴァーグリーン・トラックだ。
なかでも、独自の輝きを放つ作品たちにフォーカスし、あるテーマの下でベストの選曲をし、編んだのがこのアルバム『インク・ブルー ベスト・AOR・セレクション』。テーマはアダルト・オリエンテッド・ロック(AOR)。当時の洋楽AORにも通ずるサウンド、その時代を描いたラヴ・ストーリーを収めた楽曲たちは輝きと切なさを纏っている。
ソロ・デビューはAIR RECORDS(RVC)より。3作のアルバムを発表。その後、MOON RECORDS(アルファ・ムーン)より2作、EASTWORLD(東芝EMI)より2作のアルバムを発表した。7作品、全てのアルバムから選曲されたベスト企画盤は、今タイトルが初めてとなる。これまではAIR RECORDS時代のベスト、MOON RECORDS時代のベスト、AIR RECORDSプラスEASTWORLDの音源をコンパイルしたベストはリリースされている。
リリース情報
2022.11.9 リリース
品番:STPR034
価格:アルバム/¥2,860(本体 \2,600)
UHQCD(アルティメイト・ハイ・クオリティCD)
タワーレコード限定販売』
企画・販売:タワーレコード』
企画・監修:近藤正義(Free Ride Edition)
発売:ステップス・レコーズ
《収録内容》
1.GATSBY WOMAN
2.夜風のインフォメーション
3.TROPICAL FISH
4.Listen, Baby
5.Lonely Wind
6.GOOD-BYE, AGAIN
7.BYE BYE MRS. DECEMBER
8.海風通信
9.街のドルフィン
10.RAINY HEART
11.昼下がりのセレクション
12.シャレード
13. 悲しきBy-Player
14.ビリーホリディに背を向けて
15.真夜中のテニスコート
16.インク・ブルーの夜明け