ブリンク182、トム・デロングが復帰

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ブリンク182は火曜日(10月11日)、2015年に脱退した創設メンバーの一人、トム・デロング(G,Vo)がバンドに復帰し、2023~2024年に世界ツアーを開催することを発表した。ニュー・アルバムも制作しているといい、今週金曜日(14日)に新曲「Edging」がリリースされる。

◆ブリンク182連画像

バンドは「俺らが来るぜ。ツアーが来る。アルバムが来る。トムが来る」と、マーク・ホッパス、トラヴィス・バーカー、トム・デロングのラインナップが復活することを告知した。

ツアーは3月11日にメキシコで開幕予定。南米、北米、UK、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドでの2024年2月までの日程が発表された。

デロングがブリンク182に復帰するとの噂は数年前から時折、流れていたが、今年7月、2015年にデロングの後任としてバンドに加入したマット・スキバが“自分がまだブリンク182の一員なのかわからない”と発言したことや、デロングがブリンク182との繋がりをほのめかしたことで加速していた。

また、先週、ブリンク182の公式サイトが“工事中”となり、インスタグラムの過去の投稿が一掃されたため、近々、バンドに何か動きがあるのではと期待されていた。

ニュー・アルバムのリリースは2023年と言われている。彼らのスタジオ・アルバムは、2019年発表の『NINE』以来4年ぶり、通算9枚目。デロングがアルバムの制作に参加するのは6枚目のスタジオ・アルバム『Neighborhoods』(2011年)以来となる。





Ako Suzuki
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