ズカイ、1stフルAL『ちゃちな夢中をくぐるのさ』リリース「1つの区切りをつけるために」

ズカイが本日9月28日、1stフルアルバム『ちゃちな夢中をくぐるのさ』をリリースした。

アルバム『ちゃちな夢中をくぐるのさ』には、ミュージックビデオが公開され勢いよく再生数を伸ばしている「反省モードおしまい」を筆頭に、配信リリースのみであった人気曲「目鼻口とエアリーショート」「ぽーいっ！」、ミュージックビデオが10万回再生間近の「酸素」、初期楽曲の再録などを収録。これまでのズカイとしての活動の集大成と言える濃厚な内容となっている。ジャケット写真、アートワークは新進気鋭のイラストレーター・millitsukaが担当している。

さらに、9月30日には、ツアーの東名阪公演、第一弾ゲストが発表予定となっている。最終先行（先着）が10月1日より開始となる。

■まんくも（G,Vo） コメント
どうやったって時間というものは返ってこないものです。修学旅行の思い出や、教室での思い出、はたまたあの居酒屋で話した時の君の家庭事情。長い時間を生きれば走馬灯のように物事があいさつをしてきて別れを告げます。ここで僕は1つの区切りをつけるためにアルバムを作ろうと決めました。

それは自然な流れであり、何もそこまで大層なことでもない。学生時代に戻る夢を何度も見て、目覚めた後にもう戻ることはないと何度も思っては悲しく電車に揺られる。“夢とは望みの成就であり、従って、望みが夢の動機になっているのである。”、心理学者であるフロイトの夢判断でそう語られるに、どんな夢であろうと、それは何かしらの夢だということを考えたら、僕の見た夢は僕の人生であり、僕の長年の思いであり、ありのままであるのだ。



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