ザ・コメット・イズ・カミング、ニューALリリース。最新ビジュアライザー公開＆来日公演にあわせた日本盤のリリースも

Portrait by Fabrice Bourgelle. Edit and graphics by Veil Projects
シンセサイザーのダナログ(ダン・リーヴァーズ)、サックスのシャバカ(シャバカ・ハッチングス)、ドラムのベータマックス(マックス・ハレット)の3人によるコズミック・ジャズ・トリオ、ザ・コメット・イズ・カミング。

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ロンドンを拠点に活動し、マーキュリー賞にノミネートもされている彼らが9月23日にニュー・アルバム『HYPER-DIMENSIONAL EXPANSION BEAM』をリリースした。また、アルバム収録曲の中から「PYRAMIDS」のビジュアライザーが新たに公開されている。

12月には約3年振り2度目となる待望の来日公演が予定されているザ・コメット・イズ・カミング。その日程にあわせ、11月25日に本作の日本盤がリリースされることも決定した。ツアー日程は12月1日と2日に渋谷WWW、12月3日に大阪のLIVE HOUSE ANIMAでの計3公演となっている。チケットは現在主催者先行予約がスタートしているので、チケット情報については後日アナウンスされる予定なので、ぜひ忘れずにチェックしよう。

シンセサイザー、サックス、ドラムという特異な編成でパンクロック、ジャズ、トランス等様々なジャンルを横断しダンスフロアを揺らし続けているザ・コメット・イズ・カミング。本作はイギリスにあるピーター・ガブリエル所有のリアルワールド・スタジオでレコーディングされた。バンドの長年のエンジニアであるクリスチャン・クレイグ・ロビンソンと共に、トリオは4日間のレコーディングを敢行。その後ダナログとベータマックスが録音を入念にサンプリングし、深遠かつ首尾一貫した音楽的メッセージを持つ今回の作品が生み出されたという。




◆ザ・コメット・イズ・カミング 日本オフィシャルサイト