OTAIRECORD 主催<BEAT GRANDPRIX MUSEUM 2022 supported by TuneCore Japan>開催決定
OTAIRECORD主催の<BEAT GRANDPRIX MUSEUM 2022 supported by TuneCore Japan>が開催されることが決定した。
◆<BEAT GRANDPRIX MUSEUM 2022 supported by TuneCore Japan> 関連画像
2022年11月4日(金)より募集開始、12月27日(火)応募締め切りとなっており、今年もミュージックビデオ・オンラインコンテストとして開催され、実写映像やアニメーション、CGなどジャンルレスな映像作品を募集する。こちらはプロの音楽/映像プロデューサーによる審査&一般投票によるオンラインコンテストとなる。
<BEAT GRANDPRIX >とはDJ機材、作曲機材専門店のOTAIRECORDが2015年から毎年運営をしている日本最大級のビートメイク、作曲の大会だ。全国から凄腕のビートメイカーを名古屋に招集し、自主制作した楽曲を一曲ずつ掛け合う1on1のバトル形式で勝敗を競うリアルイベントとして人気を博し、今まで多くの著名なビートメイカーを輩出してきた大会である。
コロナウイルスパンデミック下においては、全てをオンラインで完結するコンテスト形式に変更され、2020年は“コロナ禍という情勢だからこそできる表現方法”をテーマに「CHILL」や「AMBIENT」といった特定のジャンルにフォーカスした新しい大会が開催され、多くの話題を集めた。さらに昨年2021年は、映像シーンにも裾野を広げた映像作品コンテスト<BEAT GRANDPRIX MUSEUM 2021 supported by TuneCore Japan>を開催、「音楽と映像の融合」をテーマに新たなアート・コンテストが誕生した。パンデミック下でも活動を止めず、表現を模索してきたからこそ生まれた新しい形のコンテストなのではないだろうか。
映像作品での応募ということで、過去大会と比べ応募へのハードルが上がったのは確かだが、大会を通じて新たな才能を世に送り出すことに成功している。
本年度はバトル形式で行うリアル大会の開催も検討されたが、コロナも収束ムードになっているとはいえ、まだ100%戻っていないということ、また今年も「映像付きのコンテストに参加したい」といった声が多数あったことから、映像付きビートメイクのコンテストの開催を決定した。
<BEAT GRANDPRIX MUSEUM 2021>との違い昨年との大きな変更点として、今年は実写映像部門・ヴァーチャル映像部門と2つに別れていた部門がひとつに統一される。楽曲に関しても特にジャンルを絞ることなく、音楽と映像との融合性が重要なポイントになる。大会ルールや応募方法など詳細はオフィシャルWEBサイトにて確認してほしい。
■BEAT GRANDPRIXオーガナイザーOTAIRECORD井上揚介 コメント
昨年大好評だった映像付きの大会を今年も継続します。
大まかなルールは基本的にBGPMUSEUM2021を継承する予定ですが、新たに変更となるのは実写映像部門とヴァーチャル映像部門を分けることなく、混合で1本化します。昨年同様に音源と映像の評価は7:3の割合で行う予定です。
結果発表イベントに関しては、フランス政府、大使館が管理・運営するフランス文化センター、アンスティチュ・フランセのサポートを受け収録予定。フランスの映像コンペティションCOURANT3Dとも提携し世界とつながるイベントとなります。
また、韓国の有名な音楽会社CUOSHOPとも提携し、国際的な大会を目指して日本の枠を超えた大会となります。
2023年には元からのフォーマットであるリアル大会も予定されているBEATGRANDPRIX。
情勢も加味すると最後のオンライン大会となる可能性もあるので、多くの映像クリエイター、音楽クリエイターからのご応募をお待ちしています。
『大会スケジュール』
2022/11/4(金)
・オンライン予選エントリー受付締切
2022/12/27(火)
・予選通過者発表
2023/1/12(木)
・決勝大会審査、一般投票スタート
2023/1/26(木)
・決勝大会審査、一般投票締切
2023/2/13(月)
・発表映像撮影日
2023/2/20(月)
・優勝者発表番組
2023/3月上旬
大会審査員は<BEAT GRANDPRIX MUSEUM 2022>現在調整中のため近日発表予定となっている。
◆<BEAT GRANDPRIX MUSEUM 2022> オフィシャルサイト
◆TuneCore Japan オフィシャルサイト
この記事の関連情報
<ageHa THE FESTIVAL 2024>、9月&10月に開催
<THE HOPE 2024>にCreepy Nuts、SALU追加出演決定
<THE HOPE 2024>2デイズで開催。56組のLIVEアーティスト&29組のDJがラインナップ
次世代DJ/アーティスト発掘・育成プログラム「GIANTKILLERZ」が、エイベックス&Nicky Romero主宰レーベル・Protocol Recordingによってローンチ
千葉雄喜、PETZ、VLOTら出演、日本のヒップホップシーンをリードするラッパー/DJが一堂に集結する<Feels>開催
ソニーの立体音響体験“360 Reality Audio”とヒップホップのコラボ、「360 Reality Audio x HIPHOP」プロジェクト始動
カルチャーフェス<GREENROOM FESTIVAL’24 >、第6弾出演アーティスト発表
クィア・ラップの革新者“Mykki Blanco”、クィア・アンダーグラウンド・パーティ<FETCH>に登場
新宿ZEROTOKYO<SOUNDGATE>、石野卓球、大沢伸一、KEN ISHII、砂原良徳らが共演