新人女性シンガーkrage、新曲「夏の雪」がTVアニメ「後宮の烏」エンディングテーマに

新人女性シンガー『krage（読み：クラゲ）』の新曲「夏の雪」が、10月クールTVアニメ「後宮の烏」エンディングテーマに決定した。

krageは22年4月にドラマ「寂しい丘で狩りをする」の主題歌「HIBANA」でデビューを飾り、今作が2曲目のリリースとなる。「後宮の烏」は、シリーズ累計発行部数120万部を突破した、夜伽をすることのない特別な妃・「烏妃」と呼ばれる寿雪と時の皇帝・高峻を中心に織りなされる中華幻想譚である同名の小説を原作としたTVアニメ。地上波では10月1日より放送される。

エンディングテーマ『夏の雪』は、Galileo Galileiのメンバーとして活動し、脱退後にFOLKSを結成、その後はBBHFのサポートなども務める音楽プロデューサー岩井郁人が「後宮の烏」のために書き下ろしたパワーバラードで、krage本人も作詞で参加をしている。本日公開された「後宮の烏」本PV第二弾にて音源が初解禁となった。各音楽配信サイトでは10月12日にデジタルリリースされる。

krageは、現在まで自身による音楽配信と他アーティストへのfeaturing参加などで活動を展開。2020年にYouTubeに投稿した、TK from 凛として時雨の「unravel」をカバーした動画が150万回再生超えを記録。同動画のコメント欄には「すごい人を見つけてしまった」「鳥肌がたつほど綺麗な声」など称賛するコメントが相次いでいる。

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【コメント】
後宮の烏という作品と出会った時、美しい文章で描かれている幻想的な世界観に、悲しさと優しさが入り交じるその切なさに、魅了されました。
EDテーマの「夏の雪」は闇の中に居た寿雪の心が人々の温かさに触れて少しずつ解れていく、そして彼女は何を願うのかそんな複雑な想いを表しています。
私自身のルーツである中国語を取り入れ、より後宮の烏の世界観、寿雪の気持ちに寄り添い、彼女の想いが報われるように心込めて歌唱させていただきました。
素敵な作品と共に「夏の雪」をお楽しみください。

krage

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