JYOCHO、米国インディーレーベル「Topshelf Records」と契約

京都発のバンドJYOCHOが、アメリカのレーベル「Topshelf Records」と契約したことを発表した。

Topshelf Recordsは、アメリカ・マサチューセッツ州で発足し、現在は北米を中心に世界的に活動をするインディペンデント・レコード・レーベル。2006年の設立以来、ポストロック、マスロックなどを中心に、インディーシーンを牽引し続けるレーベルとして音楽マニアから支持を受けている。そんなTopshelf Recordsから、JYOCHOが2022年2月に発表した最新アルバム『しあわせになるから、なろうよ』が12インチアナログ盤とカセットで全世界リリースされる。予約受付開始は今冬を予定しているということ。

Topshelf Records PRディレクターのWilliam Osieckiからは、以下のコメントが寄せられている

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＜William Osiecki (Topshelf Records)＞
JYOCHOの音楽からは純粋な感情が溢れ出ています。混沌としていて、直接的ではなく詩的で、煌びやかなのです。
一緒に仕事をする機会が巡ってきたとき、答えは簡単でした。
JYOCHOの比類なき音楽性と作品群はTopshelf Recordsの歴史と多くの共通点があるので、パートナーシップを結び彼らの音楽をより多くの人々へと届けられることに、ただただ感激しています。

JYOCHO’s music exudes pure emotion. It’s chaotic, non-linear, poetic, and gorgeous. When the opportunity to work together arose, it was an easy choice. Their peerless musicianship and body of work share many threads with the history of our label, so we’re simply thrilled to partner with them and help share their music with a wider audience.

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また、先日YouTubeチャンネル登録者が1万人を突破したことを記念し、日本盤CD付属のDVDに収録されているライブ映像から「pure circle」を新たにYouTubeで公開した。バンドセットとは趣が異なるアコースティックセットの模様を楽しむことができる。



なお、9月19日(月祝)には、大阪・心斎橋LIVEHOUSE ANIMAでアルバムリリース記念ワンマンの振替公演が予定されている。