アンビエント・ジャズフュージョントリオ“Apneumo”、ミニAL『atmosphere between』2022年10月5日発売決定
ギター、ベース、ドラムから成るアンビエント・ジャズフュージョントリオApneumoがPlaywrightレーベルから2枚目となるミニアルバムをリリースする。
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今作ではフォークトロニカの新星として数多くの美しいサウンドを紡ぐ[.que]ことカキモトナオと、トロントで活動する中国系カナダ人ショウハン・リームによるソロプロジェクト“I Am Robot And Proud”といったエレクトロニカシーンの一時代を築き第一線で素晴らしい音楽を生み出し続ける2人とのコラボレーションが実現した。
▲[.que]
▲I Am Robot And Proud
前作「薄明」に収録された「unknown years」は[.que]によるノスタルジックな美しいピアノの音が軸となり、日本の郷愁的な芳香が心を深く揺さぶる作品。またGecko&Tokage Parade/colspanとの3マン企画から生まれたTRINITYコンピレーションに収録された「lay it on」は、I Am Robot And Proudにより原曲から大幅にリメイクされ、優しく温い音が心を満たすようだ。
惑星間ほどの果てしない距離(atmosphere between)=莫大な空間で繋がる2人のストーリーをテーマにした今作は、これまで以上に彼らのバックボーンにあるアンビエント・エレクトロニカに強く焦点が当たった作品に仕上がっており、詩的でパッショナブルなギター・リズム隊の有機的なアンサンブル、アトモスフェリックな煌めきを演出する無機的なシンセサイザー/シーケンスの二律背反した音が溶け合い、耳を洗うような美しい音を紡いでいる作品と言えるだろう。なお8月17日(水)0:00から、[.que]がリミックスを手掛けた「unknown years feat.[.que]」の先行配信がスタートする。
『atmosphere between』
Playwright PWT111 2,273円+税
■収録曲
1.supersonic.
2.astronaut
3.unknown years (feat. [.que])
4.skyscraper
5.lay it on
6.lay it on (feat. I Am Robot And Proud)
7.far away
◆ Apneumo オフィシャルサイト