りさお姉さんとよしお兄さんが「きつねダンス」共演、札幌ドームでお披露目へ

上原りさと小林よしひさが歌うイルヴィス「ザ・フォックス」のカバーバージョン「きつねダンス」が8月10日に配信リリースされた。

◆「きつねダンス feat. 小林よしひさ」画像

2012年に発表された「ザ・フォックス」は、全米シングルチャートで3週連続6位、地元ノルウェーのチャートでは4週連続1位を獲得し、その後出版された絵本版もベストセラーになるなど人気を集めた楽曲。日本では北海道日本ハムファイターズの公式チアリーダー「ファイターズガール」と球団マスコットのフレップ・ザ・フォックスがこの曲にのせて踊る“きつねダンス”を披露し、再び注目されている。



“りさお姉さん”こと上原りさと“よしお兄さん”こと小林よしひさによる日本語カバー「きつねダンス」では、犬や猫、鳥、ネズミ、牛、カエル、ゾウ、アヒル、魚、アザラシの鳴き声は日本語ならではの表現に。キツネ部分ではオリジナル曲に合わせ、子どもたちと「リン・ディン・ディン・ディン・ディンガ・リンガ・ディン！」「ワ・パ・パ・パ・パ・パ・パウ！」「ハッティ・ハッティ・ハッティ・ホウ！」「アヒッ・アヒッ・ハッ・ヒーッ！」と楽しい“鳴き声”を歌っている。

なお、ふたりは8月11日、札幌ドームで行われる「北海道日本ハムファイターズ 対 埼玉西武ライオンズ」の試合前に「きつねダンス」の歌とダンスを初披露する予定とのことだ。ファイターズガールの振付も担当している松田佳月が楽曲全編のダンスを考案した。