草野華余子、アコースティック・ミニアルバム『カメレオンの憂鬱』リリース

草野華余子が、改名後初のアコースティック・ミニアルバム『カメレオンの憂鬱』を8月3日にリリースする。

◆草野華余子 動画、画像

「喪失」をテーマに構築されたという本作には、“なくしてきたもの、失いつつあるもの、そして失くしたくない大切なもの”について描いた7曲を収録。タイトルは「作家として多方面から求められるようになり、何色にでも染まれるようになった反面、自分の本当の色とは何か？と立ち止まることが増えた。そこから、自分の色を再び取り戻すに至るまでを描いたアルバムにしたい」との想いを込めて命名されたそうだ。作詞、作曲、編曲に加えて、楽器の演奏も全て草野華余子がひとりで担当したという。


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■草野華余子 コメント

大人になって、誤魔化したことばっかりだ、誤魔化されたことばっかりだ、泣けなくなったことばっかりだ、言えなくなったことばっかりだ。だからこそ今、書こうと思った、辛いことも、歯痒いことも、言えなくなってしまったことも。七色の「喪失」を描いたアルバムです、聴き終わった時に新しい何かが始まることを願って。

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