【詳細レポート】HYDE、<20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021>先行上映会で「ファンの方々がいてくれるから。一人では頑張れません」
7月7日(木)、TOHOシネマズ六本木ヒルズ。HYDEが7月27日(水)にリリースする自身の映像作品『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』の先行上映会で舞台挨拶に登場した。七夕にふさわしく浴衣姿で、一度目と二度目でわざわざ着替えるというサービス精神を発揮。会場に集まったファン、そして、全国北海道から沖縄まで40以上の映画館でのライブ・ビューイングを鑑賞するファンに向けて、作品への想いや裏話、七夕の願いごとなどを語った。先ごろ公開したオフィシャルレポートに続いて、当日の詳細レポートをお届けしたい。
◆HYDE 画像
『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』には2本のコンサート映像が収録されている。2021年、HYDEはソロ活動20周年というアニバーサリーイヤーをコロナ禍に屈せず駆け抜けた。フロアでオーディエンスが熱狂し、大声を上げるような従来のライヴは不可能となった中、座って楽しめるオーケストラ編成のコンサートを着想。披露したのは、自身の内的世界を掘り下げたソロデビューアルバム『ROENTGEN』だ。リリース当時はライヴを想定していなかった作品を、コロナ禍の制約を逆手に取った表現スタイルで見事に具現化したのが、全国ツアー<20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021>である。DISC1には、そのパシフィコ横浜 国立大ホール公演(同年8月15日収録)の模様が収録されている。
2021年6月から9月に掛けて全国11都市14公演を巡ったツアーの最中、7月31日と8月1日の2日間わたって京都府・平安神宮 特設ステージで開催したのが<20th Orchestra Concert 2021 HYDE HEIANJINGU>。奉納コンサートとして行なわれ、雅楽とオーケストラが融合したアレンジと荘厳な演出に息を呑む記念碑的公演である。DISC2には8月1日の公演全編に加え、『Orchestra Concert Documentary』と題したドキュメンタリー映像も収録。オーケストラコンサートツアーに向けたスタジオリハーサルに始まり、豪雨に見舞われた平安神宮初日の模様、緊迫感に満ちたリハーサル風景、更には故郷・和歌山での<黑ミサ 2021 Wakayama>までを追った充実の内容である。
先行上映会では、まず『20th Orchestra Concert 2021 HYDE HEIANJINGU』を約90分にわたり上映。陰陽師を思わせる装束と烏帽子では日本の伝統を踏襲しながら、プラチナブロンドヘアや目を縁取る白い睫毛はどこか近未来的で、SF映画の登場人物を髣髴とさせるHYDE。ツアー同様『ROENTGEN』収録曲を中心としながら、和の情緒を湛えた壮大なバラード「ZIPANG」を盛り込んだり、命の神秘を思わせる「MY FIRST LAST」を宇宙的な演出と共に繰り広げたりするなど、平安神宮という場所ならではの選曲もプラス。夜闇に沈む神殿の屋根にはプロジェクションマッピングを効果的に投影し、照明、篝火、そして移ろいゆく空の色をも演出とした壮麗なステージングを展開。あまりの美しさに目が釘付けになり、心はあの日の平安神宮へと誘われていった。
上映が終わると、HYDEとは旧知の仲である大阪在住のDJ 下埜正太がMCとして登壇。会場に集まったファン、そして全国41を数える映画館でのライブ・ビューイング参加者に向けて語り掛けていく。いよいよ呼び込まれたHYDEは、大きな拍手が鳴り響く中、ステージ下手(※向かって左側)から登場。浴衣のポイントを下埜に尋ねられると、「(不思議の国の)アリスですね、金子(國義)先生の」と解説。黒と赤に左右分けて彩られたスタイリッシュなデザインを示した。着席し、感染防止対策のアクリルボード越しにトークがスタート。晴れ男で有名なのに「平安神宮初日は大雨」だったという話題を下埜から振られると、「まだドキュメンタリーは観てないよね? ドキュメンタリーに入ってます」とファンに語り掛けるHYDE。「二つ(両日)を一つと考えれば、美しいライヴだったと思います。ドキュメンタリーに入っている、雨の日の映像もまた美しいんですよ」(HYDE)と語った通り、厳粛な美しさに胸を打たれるので、リリース後、是非ご自身の目で確かめていただきたい。
ファンが雨に濡れてしまうことに胸を痛め、本番前は「ファンの子どうなってるの?」などとスタッフに徹底的に確認していたというHYDE。ピリピリと張り詰めた様子のHYDEを恐れ、「スタッフが近寄らなくなった」と笑って回想。それでも自分から近付いていって気になることは逐一確認したという。その時の現場での状況を再現するため、HYDEはわざわざ椅子から立ち上がってトコトコと歩き、団扇を手に指示出しの様子を再現してみせた。
平安神宮のステージに立つのは、言うまでもなく、選ばれし者にしかできない偉業。「こういうのってなかなかできるものじゃないし、感謝しないといけない」と謙虚にHYDEは振り返った。神秘的な光の演出、雅楽とオーケストラとの融合が曲の深部を浮き上がらせたような「MY FIRST LAST」について、下埜に「宇宙に行ってましたよね?」と問われると、「行かはりました(笑)?」と京都弁で冗談っぽく返したかと思えば、「ああいう場所で、生死を語った物語を歌うと、吸い込まれるような気持ちになる」と神妙な面持ちに。「平安神宮公演は、僕の音楽人生の中でも強く記憶に残る2日間になりましたね」と語り、「この(コロナ禍の)時期だからこそ、皆、その日を目掛けていろいろと対策したり、緊張して検査をしたりして当日を迎えて、美しいライヴができた。やっぱりお客さんが観てくれているから、後悔させないものを見せたかった」と熱く言葉を紡いだ。
20周年という節目について尋ねられると、「いろいろありましたね。20年前に『ROENTGEN』をつくって、その時はライヴしてないっていうのがね。コロナがあって、『ROENTGEN』を『今やりなさい』(と言われた)みたいな感じだよね。皆もエンタメが欲しかったし、会いたかったし」と回想した。『ROENTGEN』の楽曲だけではなく、セットリストには新曲も加わっていたことについて、「ワクワクさせちゃった?」と微笑み、「まだ音源になってないもんね? それも映像や(ライヴ)音源で入ってます」とHYDE。音源化される前にライヴ盤が世に出るのも自身初。「(レコード会社に)怒られないのかな?って(笑)」といたずらっぽく笑った。
ステージには笹の葉が設置されており、短冊に願いを書くことに。5色用意された中からHYDEはピンク色の短冊を選び、「大きなことを言いがちなんでね、“世界平和”とか。それは(誰もが願っているのは)当たり前なので。地味なこと書こうかな」とマジックを手に思案するHYDE。BGMとして流れていた「ZIPANG」がちょうどエンディングを迎えたタイミングで「はい!」と声を上げて書き終え、立ち上がって見せた短冊には「猫アレルギー治りますように」という願いが。読み上げると会場には大きな拍手が巻き起こった。「ネットニュースになりますね」という下埜のリアクション通り、SNSでも「猫アレルギー」というワードがトレンドに。署名を促されて「ハイド」と片仮名で書き添えると、「ちっちゃい頃からずっと猫飼ってて、ある日、突然猫アレルギーになったんです」と願いの解説をしたHYDE。インスタグラムなどで猫の画像が流れてくると、「“かわいい~!”と思って触りたくても、触れないから。『シザーハンズ』みたいな気持ちになる」と、愛する対象を抱きしめることの叶わないもどかしさをロマンティックに表現。「七夕ですから(笑)」と、ここでもサービス精神を覗かせた。
舞台挨拶は終盤を迎え、撮影タイムへ。準備の待ち時間を活かしてHYDEは各方面のファンに熱心に手を振り続けていた。客席を背にしたHYDEを中心に、来場者全員を収めるアングルでの記念撮影を終えると、降壇する前にわざわざステージ上手(※向かって右手)に歩いて行ったHYDE。登降壇がステージ下手であることから、上手方面のファンを気遣っての行動だと思われる。「いらっしゃいませ~」などと声を掛けながらHYDEは優しい笑顔でファンに手を振っていた。最後にステージセンターに立つと、開催中の対バンツアー<HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH>への意気込みなどを語り、「自分でも信じられないぐらい、(さっきの映像と)キャラが違うね」と、多面的な活動をする自身を俯瞰。「でも、自分でもそっちのほうがときめく。ひとつのことをやっているより、いろんな顔を表現するのが自分の個性かな?って、気がしてきましたね」と感慨深そうに語っていた。
7月9日(土)および10日(日)は大阪にて、憧れのGASTUNKとの対バンを果たすHYDE。先の福岡公演で、HYDEをリスペクトしてやまない山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)と共演した場面を振り返り、「このあいだ、拓也が泣いたじゃない? すごいかわいかったんだけど、それを見て(GASTUNKとの対バンでは)“俺も泣くんじゃないかな?”って(笑)」との予感を述べた。最後に、会場のファンとライブ・ビューイングで鑑賞しているファンの両方に向けて、HYDEは「今日はよく来てくれました。ありがとうございます」と真摯に感謝。「こうやって慕ってくれるファンの方々がいてくれるから、それに負けないように気合が入って、“やっぱりHYDE良かったな”と思ってもらえるために頑張れる。一人では頑張れません」などと、率直な言葉で伝える姿が眩しかった。
◆ ◆ ◆
第一部が終わり、「20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021」上映に先立って二度目の舞台挨拶が行われ、その模様は全国43館のライブ・ビューイング会場に届けられた。小走りで登壇したHYDEは、前述したように驚くことに衣装を変えていた。浴衣のデザインのポイントを尋ねられると「百鬼夜行ですね。妖怪がいっぱいいいます。Edyh(※HYDEオリジナルキャラクター)もいます。しょせん化け猫ですから(笑)」と回答。HYDEは手にした団扇をリズミカルに動かして観客の手拍子を指揮、呼吸のピッタリと合った小気味よい音が会場に鳴り響いた。
第一部同様、オーケストラツアーを振り返り、秘話を交えながらトークを進めていき、「100%お客さんを入れる方法を考えた時、クラシックな着席ライヴはOKだということだったので。『ROENTGEN』は(リリース当時)ツアーをやっていなかったというのもあって、“今しかない。このツアーのために『ROENTGEN』をつくったのかもしれない”と思った」と回想。結果的に、幻となっていた1stソロアルバムツアーが20年の時を経て、表現者としての成熟を待っていたかのようなタイミングで実現したこのツアー。苦境でも諦めることなくアイディアを練り、エンターテインメントの最前線を切り拓いてきたHYDEの不屈の精神の証であり、尊い道程なのだと再認識した。
故郷・和歌山に対する気持ちの変化についてもコメントし、「行くと感慨深い」と愛おしそうに述べた。また、「NOSTALGIC」のMV撮影をした白崎海洋公園は今や聖地の一つとなり、多くのファンが足を運んでいる。何もないところだと謙遜しながらも、「でも景色はすごい。外国に来たみたいで、行くたびに感動する」と熱く語った。「FINAL PIECE」がドラマ『ハレ婚。』の主題歌となり、HYDE自身が出演も果たしたことを下埜に指摘されると、「GACKTからも連絡あった、「俳優やんの?」って(笑)」と笑った。
大スクリーンでコンサートを観る観客に対して、「今日、すごいと思うよ? 大迫力。ライヴはもちろんリアルタイムで良いんですけど、これは観たいところがアップになるし、イケメンを観られますし(笑)」と自画自賛すると、大きな拍手が。上映されるのはコンサート本編のみだが、作品がリリースされた暁には「ドキュメンタリーめちゃめちゃ面白いよ! 平安神宮の舞台裏とか。雨に濡れた5曲も、(収録時間限度の)ギリギリまで入ってる。そうやって、お客さん目線で考えるのが好きですね」とHYDE。お客さん目線は、豪華BOX盤に封入されるフォトフレームにも反映されているそうで、「“どうしても欲しくなる”ようなフォトフレームを考えた」と語った。左右2つのフレームから成る構造で、「左にHYDEさん、右に自分の写真でもいいですよね?」という下埜のコメントに、「そう。それで畳むでしょ?」と言いながら折り畳むジェスチャーをして、「“あ~っ!”って(笑)」と、ファン心理を体現して笑わせた。自身のパフォーマンスだけでなく、コンサートの全体の演出、映像クオリティーの徹底管理、そして封入アイテムに至るまでこだわり抜き、丁寧につくりこまれた作品であることが伺えた。
第二部では青い短冊を選び、カタカナではなく平仮名で“は”とサイン。「今年もドラえもんが来てくれますように!」との願いごとを、HYDEはドラえもん風の口調で読み上げた。願いごとの意味を下埜に問われると、「去年の七夕、『机からドラえもんが現れますように』って(Twitterに)書いたの。そうしたら、ドラえもんの公式から『なぁに?(呼んだ?)』って来たの。“すげぇ!”と思って、今年も調子に乗って(笑)。来てくれないかな~」と期待を寄せていた(※同日夜、公式ドラえもんの『ごめんください。』というツイートに、HYDEは『きゃー!!!ドラえもーん!』とコメント付記の引用リツイート)。ドラえもんのどの道具が欲しいか?との下埜からの質問には、「四次元ポケットですかね?」と答え笑っていた。
笹の葉に短冊を結び付け、写真撮影タイムへ。第一部同様、準備を待つ間はファンに手を振り、コミュニケーションを取っていた。撮影を終え、対バンツアーの手応えを問われると、「“やって良かったな”と思ってますね。ワンマンやってると、井の中の蛙になりがち」と語り、刺激を受けている様子。GASTUNKとの対バンについては、「僕がヴォーカルを始めるきっかけになったバンドですね。泣かないように頑張らないと」とコメントしていた。
この後、『20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021』を鑑賞するファンに向けて、「今日は来てくれてありがとうございます」と挨拶。語り始めたのは、オープニング映像についての秘話だった。『ROENTGEN』の重要なモチーフであり、HYDE曰く「コンサートの象徴でもある鳥籠」(※リリースされる映像作品のジャケット写真にもなっている)を、ステージに設置する案をスタッフから持ち掛けられたという。そこで「映像で映しておけば?」とHYDEは返答したそうだが、完成したCGを観ると、分解した状態から鳥籠になっていく様子が描かれていたという。HYDEにはその「パーツの一つ一つが骨に見えた」と言い、骨を写す『ROENTGEN』とのシンクロに驚愕。「骨が組み合わさった鳥籠の中から僕が出てくる、というのに感動して。それぐらい素晴らしい映像になっています」と述べ、スタッフのアイディアと手腕を惜しみなく讃えた。そして最後はやはり、ファンへの感謝を熱く語っていく。「来てくれる人がいるから、『HYDEのクオリティーが素晴らしい』と言ってくれるから、頑張れる。HYDEクオリティーができるのは皆のお陰」と率直で真心の感じられる言葉を、切実なトーンで述べていた。
第一部同様、ステージの右端まで小走りで移動し、手を振ってから降壇。30分超の舞台挨拶は終了し、約2時間に及ぶ上映がスタート。直前に誕生の経緯が明かされたオープニング映像に続き、「UNEXPECTED」の静謐なサウンドスケープから密やかに幕開けていく『ROENTGEN』ワールド。「SMILING」「THE ABYSS」といった新曲群も、身震いするほどの名バラードである。「HONEY」「flower」といったL’Arc-en-Ciel楽曲もオーケストラアレンジでフィーリングを刷新。凄まじいエモーションの渦に巻き込んでいく「SECRET LETTERS」の怒涛のラストに至るまで、一語一語、一音一音、表現豊かな声色で丁寧に歌い届けていくHYDE。曲の世界への深い集中、没入する姿が画面から横溢していた。
ラウドモードでのツアー敢行中にも拘わらず、スイッチを切り替えて舞台挨拶に登場し、七夕の夜にロマンティックなひと時を用意したHYDE。印象的だったのは、創作活動の原動力として、ファンの存在に対し率直な感謝を述べていたこと。自身の作品やパフォーマンスのクオリティーに信頼を寄せ慕ってくれるファンを、彼自身信頼しているように見えた。HYDEと、その理解者であるファンが、気持ちを通じ合わせていることが伝わってくる、温かな七夕の夜だった。
取材・文◎大前多恵
■『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』
【完全数量限定・豪華BOX盤】UIXV-90028 ¥22,000(税込)
▼Blu-ray 2枚
・DISC1:20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021
・DISC2:20th Orchestra Concert 2021 HYDE HEIANJINGU
Orchestra Concert Documentary
▼CD 2枚
・<20th Orchestra Concert HYDE 黑ミサ 2021 Wakayama>ライヴ音源
▼グッズ
オリジナルフォトフレーム+フォトカードセット
▼応募券
「W購入者特典」応募券封入
※2022年1月29日発売『HYDE COMPLETE BOX 2001-2003』と『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』の計2作品を購入、応募した方を対象に抽選企画が実施されます。
▲『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』棺桶型BOX
▲オリジナルフォトフレーム
▲フォトカードセット
■『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021』
【通常盤(Blu-ray 2枚)】UIXV-10022/3 12,100円(税込)
・DISC1:20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021
・DISC2:20th Orchestra Concert 2021 HYDE HEIANJINGU
【通常盤(DVD 2枚)】UIBV-10059/60 9,900円(税込)
・DISC1:20th Orchestra Tour HYDE ROENTGEN 2021
・DISC2:20th Orchestra Concert 2021 HYDE HEIANJINGU
▲『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021』通常盤(Blu-ray 2枚)
▲『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021』通常盤(DVD 2枚)
●ライヴ映像収録楽曲 (予定)● ※全形態共通
▼<HYDE 20th Anniversary Orchestra Concert -ROENTGEN 2021->
01. UNEXPECTED
02. WHITE SONG
03. EVERGREEN
04. OASIS
05. A DROP OF COLOUR
06. SMILING
07. THE ABYSS
08. DEPARTURES
09. Red Swan
10. SHALLOW SLEEP
11. NEW DAYS DAWN
12. ANOTHER MOMENT
13. HONEY
14. flower
15. ANGEL'S TALE
16. THE CAPE OF STORMS
17. FINAL PIECE
18. BREAKING DAWN
19. NOSTALGIC
20. SECRET LETTERS
▼<HYDE 20th Anniversary Orchestra Concert -HEIANJINGU->
1. UNEXPECTED
2. WHITE SONG
3. A DROP OF COLOUR
4. EVERGREEN
5. FINAL PIECE
6. SMILING
7. flower
8. THE ABYSS
9. NEW DAYS DAWN
10. ZIPANG
11. ANOTHER MOMENT
12. NOSTALGIC
13. Red Swan
14. SECRET LETTERS
15. MY FIRST LAST
●ライヴ音源CD収録楽曲(予定)●
※完全数量限定・豪華BOX盤『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』のみ収録
▼<20th Orchestra Concert HYDE 黑ミサ 2021 Wakayama>
01. WHITE SONG
02. EVERGREEN
03. SMILING
04. THE ABYSS
05. FINAL PIECE
06. DEPARTURES
07. ANOTHER MOMENT
08. ZIPANG
09. Red Swan
10. DEFEAT
11. AFTER LIGHT
12. MAD QUALIA
13. DEVIL SIDE
14. flower
15. forbidden lover
16. GLAMOROUS SKY (with 玉置成実)
17. HONEY (with 玉置成実)
18. BELIEVING IN MYSELF
19. MEMORIES
20. NOSTALGIC
●W購入者応募抽選企画●
2022年1月29日発売『HYDE COMPLETE BOX 2001-2003』と『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』の計2作品を購入、応募した方の中から抽選で、A賞として「直筆サイン入りアニバーサリープレート」を20名様に、B賞として「公開収録イベント招待」をプレゼント。詳細は後日発表。
▼対象商品:
『HYDE COMPLETE BOX 2001-2003』(2022年1月29日発売)
『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』(2022年7月27日発売)
※『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021』【通常盤】は応募抽選企画の対象外となります。
●店舗別購入特典●
『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』または『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021』【通常盤】のいずれか1枚を各CDショップ、インターネット販売サイトで購入した方に先着で、店舗別に絵柄が異なるポスターをプレゼント。VAMPROSE STOREのみ特典が異なります。ポスターのデザインは後日公開予定。
予約リンク:https://hyde.lnk.to/roentgen_2021PR
・タワーレコードオリジナル特典 / A2サイズポスター Type-A
・楽天ブックス / A2サイズポスター Type-B
・ヴィレッジヴァンガード / A2サイズポスター Type-C
・Amazon.co.jp / A2サイズポスター Type-D
・UNIVERSAL MUSIC STORE / A2サイズポスター Type-E
・VAMPROSE STORE / オリジナルクリアファイル
・応援店舗(全国CDショップ・インターネット販売サイト共通特典) / A2サイズポスター Type-F
【完全数量限定・豪華BOX盤(棺桶型BOX仕様)】商品予約について
『HYDE 20th Anniversary ROENTGEN Concert 2021 Complete Box』の購入を希望される場合は4月19日(火)までにご希望の各CDショップ、インターネット販売サイトでご予約ください。4月20日以降予約なしで購入することも可能ですが、商品の生産数量に達し次第、販売終了となる場合がございます。
■対バン形式のライヴバトル<HYDE LIVE 2022 RUMBLE FISH>
6月18日(土) Zepp Haneda (TOKYO)
Guest Act:ROTTENGRAFFTY
6月19日(日) Zepp Haneda (TOKYO)
Guest Act:coldrain
(問)ディスクガレージ 050-5533-0888
【神奈川】
6月25日(土) KT Zepp Yokohama
Guest Act:Dragon Ash
6月26日(日) KT Zepp Yokohama
Guest Act:Dragon Ash
(問)ディスクガレージ 050-5533-0888
【福岡】
7月02日(土) Zepp Fukuoka
Guest Act:THE ORAL CIGARETTES
7月03日(日) Zepp Fukuoka
Guest Act:THE ORAL CIGARETTES
(問)キョードー西日本 0570-09-2424
【大阪】
7月09日(土) Zepp Osaka Bayside
Guest Act:GASTUNK
7月10日(日) Zepp Osaka Bayside
Guest Act:GASTUNK
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888
【愛知】
7月23日(土) Zepp Nagoya
Guest Act:TOTALFAT
7月24日(日) Zepp Nagoya
Guest Act:Crossfaith
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
【北海道】
8月06日(土) Zepp Sapporo
Guest Act:CVLTE
8月07日(日) Zepp Sapporo
Guest Act:NOISEMAKER
(問)マウントアライブ 011-623-5555
全公演:open16:30 / start17:30
※開場 / 開演時間は予定です。変更となる場合があります。
▼チケット
・1Fスタンディング:¥6,660(税別) / ¥7,330(税込)
・2F指定席(オリジナルグッズ付):¥10,000(税別) / ¥11,000(税込)
※D代別
※未就学児童入場不可
※再入場不可
※1Fスタンディングは整理番号順の入場
※1Fスタンディングをご利用の際は、足元に立ち位置を示すマークもしくは区切り枠がありますので、整理番号順にご入場後、お好きな“お一人分のスペース”でライヴをご覧ください。
※2F指定席に付属するオリジナルグッズ(Tシャツ)は、公演当日に限り、ご来場いただいた方にのみお渡しいたします。お渡し時間などの詳細は後日ご案内します。
※鳴り物、光り物、メッセージボード等のご使用は禁止いたします。
※会場にて、必要に応じて公演日当日に個人情報をご提供いただく場合があります。
※公演の中止及び延期や、チケットの販売制限枚数の変更により主催者がチケットを無効とする場合以外は、払い戻しの対応はいたしかねます。予めご了承の上、チケットをご購入ください。
※会場におけるお支払いは、基本的に交通系IC (PiTaPa除く)などのキャッシュレス決済となります。
【一般発売】5月28日(土)10:00〜
■本公演に関して■
・今回のツアーは、公演開催地の自治体、及び会場のガイドラインに沿ったキャパシティを上限としてチケット販売を開始いたします。
・今後、国、公演開催地の自治体、および会場のガイドラインの変更によりチケット販売枚数に制限が生じた場合は、一度、販売した全てのチケットを無効とし、払い戻しする場合があります。
・その場合、収容人数に合わせた席数で、あらためてチケットを販売いたします。
・また、公演開催にあたり下記取り組みをいたします。必ず事前にご確認ください。
“新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する取組みとお客様へのお願い”
https://www.hyde.com/contents/9778
※公演開催に関しては、今後の政府の基本的対処方針などに基づき、必要に応じて公演の中止・延期の対応を行う場合があります。
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