レヴ・アンプリフィケーション、オーバードライヴ・ペダルなど4機種を発売
カナダのハイエンドなアンプ&エフェクター・ブランドのレヴ・アンプリフィケーションが、オーバードライヴ、ディストーション、ノイズゲートペダルなど4機種を発売した。
●G2 Pedal
G2 Pedalは、クラシック・ロックのようなクランチから幅広く使用できるオーヴァードライヴ・サウンドを基本とし、ブースターとしても使用可能。さらに中央に配置されたドライヴ・スイッチを操作することにより、BLUE/OFF/REDという3つのドライヴ・スタイルを切替えられ、トーンのニュアンスを変更できる。コントロールは名称も機能も直感的にわかりやすく、ベース、ミドル、トレブル、ヴォリューム、ゲインの5つです。ドライヴ・スイッチと各コントロールのセッティング次第で、多彩なサウンド・メイキングが可能なオーバードライヴ。重量は300g未満と非常に軽量でありながら丈夫な金属製の筐体を採用し、入出力端子は背面に集約されているため、エフェクトを並べて使用する際にも余計なスペースが生まれない。また、接続先はアンプなどのアナログ・デバイスとデジタル・インターフェースのどちらの機材と組み合わせても相性が非常に良い設計。電源は9VDCで、パワー・サプライ(別売)の電源供給のみ。エフェクト・オフ時には無駄な回路を通過せずに信号を出力するトゥルー・バイパス設計。
●G3 Pedal
G3 Pedalは、70年代後期~80年代のハードロックのようなサウンド・メイキングが可能なタイトなオーヴァードライヴから、90年代後半のハイゲイン・アンプのような深いディストーション・サウンドまでを備える。さらに中央に配置されたアグレッション・スイッチを操作することにより、BLUE/OFF/REDという3つのドライヴ・スタイルを切替えられ、トーンのニュアンスを変更できる。コントロールはベース、ミドル、トレブル、ヴォリューム、ゲインの5つ。ドライヴ・スイッチと各コントロールのセッティング次第で、多彩なサウンド・メイキングが可能なオーバードライヴだ。
●G4 Pedal
G4 Pedalは、モダン・ハイゲイン・チューブ・アンプのような骨太なディストーション・サウンドを基本としている。中央に配置されたアグレッション・スイッチを操作することにより、BLUE/OFF/REDという3つのドライヴ・スタイルを切替えられ、トーンのニュアンスを変更可能。コントロールはベース、ミドル、トレブル、ヴォリューム、ゲインの5つ。
●G8 Pedal
G8 Pedalは、モダン・ハイゲイン・チューブ・アンプのようにヘッドルームが大きく、入力信号を極限まで最大化するような環境下で効果的。このようなアンプの使用で、同時に増大するノイズの問題を解決するのに最適なノイズ・ゲートだ。攻撃的なサウンドで速いピッキングを多用するリズム・ギターでは特に有用で、原音のダイナミックレンジを損なうことなく自然なサウンドのまま、ブレイク時などでの耳障りなホワイト・ノイズの除去に効果を発揮。コントロールは、ホールド、リリース、スレッショルドを備え、入出力端子は背面の他、左右の側面にもセンド/リターン端子を備えている。
この記事の関連情報
グレコ、Mモデルのアンバーモデル「GM-CST/QM」が発売
グレコ、46年前のMモデルのスタイルを踏襲しブラッシュアップしたGM-CSTのホワイトカラーモデル
ゼマイティス、トップに彫金装飾を用いたメタルフロントの2モデルが登場
DOD、MOSFE T回路を装備したディストーション「Gunslinger」が再登場
DigiTech、アップグレードされたステレオ・ルーパー/フレーズ・サンプラー「JamMan Solo HD」が登場
Ohana ukuleles、テナーサイズとソプラノのウクレレ2モデルを発売
ゼマイティス、ハート・サウンドホールのエレアコ・モデルにニュー・カラー
バラゲール・ギターズ、オフセットボディー・ブラックカラーのDiablo Black Friday限定モデル
ゼマイティス、シンガーソングライター“chay”プロデュースの白を基調としたエレアコ2タイプ