フランスのフェスティバル、レミーの新しい銅像と遺灰の一部を祀る

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フランス・クリソンで開催中のヘヴィ・メタル/ハード・ロック・フェスティバル<Hellfest>の会場内にモーターヘッドのレミーの新しい銅像が建立されたが、今年、ここにはレミーの遺灰の一部も納められており、ファンが参拝できるという。

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<Hellfest>はレミーのお気に入りのフェスティバルの1つだったと言われている。レミーが亡くなった翌年(2016年)に銅像が建てられたが、劣化したため、今回さらに立派なものが造られることとなった。

<Hellfest>は今年、6月17~19日と23~26日の2週末開催され、今週木曜日(23日)、ヘッドライナーであるスコーピオンズのパフォーマンス後に銅像の除幕式が開かれる。スコーピオンズには元モーターヘッドのミッキー・ディー(Dr)が在籍しており、彼と元バンド・メイトのフィル・キャンベル(G)がスピーチを行い、レミーのトリビュート映像が流されると言われている。

ミッキー・ディーは週末、銅像の写真をSNSに投稿し、「フランスのHellfestにレミーの素晴らしい銅像/モニュメントが建てられている。俺のお気に入りのヨーロッパのフェスティバルの1つに戻るのが待ち切れない。木曜日にそこで会おう!」とコメントしている。

レミーの遺灰は、一部が銃弾型のカプセルに込められ友人たちへ贈られたほか、ハリウッド・ヒルズにあるフォレストローン・メモリアル・パークに埋葬されているという。





Ako Suzuki
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