シャイガール、9月30日発売のデビューAL『Nymph』からアルカ・プロデュースの新曲「Come For Me」リリース＆ビジュアライザーも解禁

UKのエクスペリメンタル・ポップ・アーティスト、シャイガールが2022年9月30日（金）に発売するデビュー・アルバム『Nymph』からリードトラック「Firefly」に続く新曲「Come For Me」を公開した。

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本作のプロデュースを手掛けたのは、ベネズエラのプロデューサーでアヴァン・ポップ・アーティストのアルカ。2020年のアルカのアルバム『KiCk i』収録曲「Watch」にシャイガールが参加するなど、アルカとはかねてより親交がある。楽曲中でシャイガールが「呼ばれたら来て／私がリードすれば楽勝」と歌うように、本作ではシャイガールの周りを制するパワーを感じることができ、エレクトロニック・ダンスミュージックの様々な側面を表現したダンストラックとなっている。

9月30日（金）に発売される待望のデビュー・アルバムのトラックリストは現在まで非公開となっているが、全12曲が収録される予定だ。同作には、ムラ・マサ、アルカ、セーガ・ボーデーガ、カルマ・キッド、コーシャなどの親しい友人や以前コラボレーションをしたアーティストが参加しており、ノア・ゴールドスタイン、ダニー・L・ハール、 ブラッドポップ、ヴィーガン、キングダムなどのプロデューサーと共に制作が行われた。アルバムでは実験的なヴォーカルの質感とダンス・メロディーで、シャイガールの内に秘めた自己を表現している。

シャイガールは2020年にEP『ALIAS』を発表して以来、世界中で高い評価を獲得している。同作のリミックスEPには、アルカをはじめベースメント・ジャックスやLSDXOXO、ボーイズ・ノイズなどが参加し、エレクトロ・ミュージック・ファンを中心に大きな話題となった。また、様々なアーティストとコラボレーションを果たしており、 英ラッパーslowthaiを客演に迎えたシングル「BDE」のリリースや、FKAツウィッグスの最新作収録の「papi bone」への参加、ムラ・マサと共にレディー・ガガとBLACKPINKの楽曲「Sour Candy」のリミックスを手掛けるなど、活動の幅を広げている。

ヴェールに包まれた待望のデビュー・アルバム『Nymph』のさらなる詳細は、近日公開される予定だ。



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