ホースガール、新曲解禁

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今年のSXSWでも大きな注目を集め、海外公演も売切が続出している名門Matadorのブライテスト・ホープ、ホースガールが待望のデビュー・アルバム『Versions of Modern Performance』より新曲「Dirtbag Transformation (Still Dirty)」をリリースした。

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この度メンバーが卒業した小学校で撮影されたMVも同時解禁された。ライフガード、フリコ、ドワール・トゥループ、ポスト・オフィス・ウィンターといったシカゴの盟友バンドたちも出演している。

「Billy」、「Anti-glory」、「World of Pots and Pans」に続く「Dirtbag Transformation (Still Dirty)」はウィットに富んだ韻が印象的な歌詞とともに、ノイジーなカタルシスに満たされていくガレージ・ポップとなっている。ディスクユニオンでは争奪戦必至の特典Tシャツ付セットの販売が決定。本日より予約がスタートする。

ディスクユニオン限定特典Tシャツ付セット: https://diskunion.net/indiealt/ct/news/article/1/106259

ペネロペ・ローウェンスタイン(ギター/ヴォーカル)、ノラ・チェン(ギター/ヴォーカル)、ジジ・リース(ドラム)からなるホースガールはシカゴの青少年芸術プログラムの重要なネットワークを通じて出会い、友情を育み、そして楽器演奏を学んで行った。自分たちがアクセスできないバーなどで行われる「大人のショー」とは一線を画し、ジンなどを制作・流通する独自の小さなアンダーグラウンド・コミュニティを作り上げ、バンドが深く心から愛する80年代、90年代のインディペンデント・ミュージックからの影響をDIYで具現化していき、シングル「Ballroom Dance Scene」をたった一枚リリースしただけで自らもファンを公言するヨ・ラ・テンゴ擁する名門Matadorとの契約を勝ち取った。

スティーヴ・アルビニのエレクトリカル・オーディオでダイナソーJr.やソニック・ユース、カート・ヴァイルを手がけてきたジョン・アグネロを共同プロデューサーに迎えて制作されたアルバム『Versions of Modern Performance』は6月3日世界同時リリース。本作の日本盤CDには解説および歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラックとして貴重なデモ音源を2曲追加収録され、購入者特典としてラバーキーホルダーが先着でプレゼントされる。輸入アナログ盤は通常盤に加え、数量限定パープル盤が同時リリース。また日本ではBIG LOVE RECORDS限定でバンドのオフィシャル・サイトで販売されるクリア・ピンク盤が購入可能。各店にて予約受付。


『Versions of Modern Performance』

2022年6月3日(金)
Matador Records / Beat Records
国内盤CD
国内盤特典: ボーナス・トラック2曲追加収録/ 解説書・歌詞対訳封入OLE1846CDJP ¥2,200+税
輸入盤CD OLE1846CD ¥1,850 +税
輸入盤LP OLE1846LP ¥2,850 +税
限定輸入盤LP(限定パープル) OLE1846LPE ¥2,850 +税
BEATINK.COM:
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12679

■TRACKLISTING
01. Electrolocation 1
02. Anti-Glory
03. Beautiful Song
04. Live and Ski
05. Bog Bog 1
06. Dirtbag Transformation (Still Dirty)
07. The Fall of Horsegirl
08. Option 8
09. World of Pots and Pans
10. The Guitar is Dead 3
11. Homage to Birdnoculars
12. Billy
13. Billy (Demo) *Bonus Track for Japan
14. Birdnoculars (Demo) *Bonus Track for Japan

◆Beatink オフィシャルサイト
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