【ライブレポート】BiS、生バンド編成で東北を巡ったツアーのファイナル
BiSが東北3カ所にて開催してきた<BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI TOUR>のファイナル公演を5月5日に岩手・KLUB COUNTER ACTION MIYAKOで開催した。
◆ライブ写真
本ツアーは“BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI”名義でのツアー。生バンド編成で、ギター・ヒダカトオル(THE STARBEMS)、ベース・津田紀昭(KEMURI/THE REDEMPTION)、ドラム・RONZI(BRAHMAN/OAU)がバックを固めたスペシャルなツアーとなった。
また、終演後には7月6日にメジャー4thシングルをリリースすることを発表。当日のライブレポートをお届けする。
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会場BGMが響く中ライブがヒダカを先頭にRONZI、津田紀昭が登場し、ヒダカが「BiSを見たいのか?」と会場を煽り、熱気が高まったところにBiSが登場する。
野外ロックフェスを経験し、次なる一歩を踏み出したBiSのオープニングナンバーは、「LET'S GO どうも」。
BiSを象徴する、前向きでポップなナンバーでライブの幕が上がる。
RONZIの力強いドラミングが会場に響くと研究員のボルテージも上がっていく。
続く「STUPiD」「BASKET BOX」とヒットナンバーを連続投下し、
バンド編成の迫力のあるアレンジで研究員(ファン総称)のボルテージを高めていく。
ここで、バックバンドメンバーも含めた自己紹介を挟み、「this is not a love song」「kAsAbutA」などのミドルテンポなナンバーで固められた中盤戦に突入していく。
ここで改めてチャントモンキーよりバンドメンバー紹介を行い、
「teacher teacher teacher」「テレフォン」といった人気曲で会場の雰囲気をロックに染め上げる。
本編ラストに向け、「I WANT TO DiE!!!!!」「つよがりさん」でエモーショナルな展開を見せ、「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」でライブを締めた。
鳴り止まぬアンコールコールに応え、BiSメンバーが再登場すると、
ヒダカトオル作詞作曲の新曲「BELiEVE」をパフォーマンス。
<ARABAKI ROCK FEST.22>で初披露された新曲は、更なる進化を見せ、研究員のアドレナリンを刺激し、会場の全員が拳を突き上げ、BiS、バンドメンバー、研究員がシンクロした。その後、2連続で「CURTAiN CALL」をパフォーマンスし、熱狂のうちにライブが終幕した。
最後に7人で挨拶をした後、BiSメンバーが残り、7月6日にメジャー4thシングルをリリースをアナウンスし、ステージを降りた。
ロックの雰囲気をより纏ったBiSの今後の飛躍に要注目だ。
写真◎Kanade Nishikata
■公演情報
2022年5月5日(木)岩手・KLUB COUNTER ACTION MIYAKO
[セットリスト]
1.LET'S GO どうも
2.STUPiD
3.BASKET BOX
4.LOVE
5.とまらない歌
6.this is not a love song
7.LOVELY LOVELY
8.kAsAbutA
9.GETTiNG LOST
10.teacher teacher teacher
11.テレフォン
12.COLD CAKE
13.I WANT TO DiE!!!!!
14.つよがりさん
15.BiS-どうやらゾンビのおでまし-
EN1.BELiEVE
EN2.CURTAiN CALL
EN3.CURTAiN CALL
■リリース情報
2022年7月6日(水)発売
CRCP-10478 / ¥1,100(tax in)
1.タイトル未定(1)
2.タイトル未定(2)
3.タイトル未定(1)instrumental
4.タイトル未定(2)instrumental