【インタビュー】平均年齢14歳のPRIKIL、デビュー「どの年代からも愛されるガールズグループに」

──そして「Amazing Girls」は新曲になります。「SOMEBODY」、「FUN」とはまた違った雰囲気のポップな曲ですね。皆さんの第一印象は？

YUKINO：メンバー5人で一緒に聴いたのですが、「ライブで歌ったら、絶対盛り上がるよね！」って大騒ぎに（笑）。練習の時もみんなでライブを想像しながら、壁に手を振りながら練習しました。エネルギッシュに歌いたい曲です。

RINKO：「どんな夢も努力すれば叶うよ」というメッセージが込められているこの曲のように、私たちが夢を一つひとつ叶える姿をお見せしていきたいです。今の私たちにぴったりな曲。「頑張りたい！」と思っている人が聴いてくださればハッピーな気持ちになれると思います。

──リード曲「SOMEBODY」のMVは、韓国で撮影したそうですね。

NANA：はい。2日間の撮影でしたが、撮影現場にケータリングトラックが来て、毎食熱々の韓国料理が食べられたのには感動しました。美味しかった！

RIN：ソロシーンのセットが私好みで感動！　一人ひとり違うコンセプトの部屋と衣装になっているので注目してください。撮影のときは、最初はすごく緊張して何もできなかったのですが、監督さんやスタッフさんが「大丈夫だよ」と励ましてくださったので、最後はしく撮影できました（笑）。

RINKO＆NANA：ソロシーンといえば、UTAちゃん！　この世のものとは思えないくらい可愛くて、お人形みたいだった～。

UTA：照れますね（笑）。

──韓国本社で、事務所の先輩にもお会いしたとか。

NANA：はい。FTISLANDのホンギ先輩とジェジン先輩、N.Flyingのフェスン先輩とSF9のジュホ先輩、Cherry Bulletのボラ先輩に挨拶させていただきました。ホンギ先輩はアドバイスもしてくださって感動しました！

──RINさん以外ははじめての韓国だったそうですが、お出かけはできたのですか？

YUKINO：みんなでソウルタワーに行きました。ロープウェイから見た景色が綺麗でしたし、タワーの上から見た景色もとても美しくて、「みんなで韓国に来たんだ！」ってしみじみ感じました。


──PRIKILとしての初パフォーマンスは、メンバー決定直後の『シューイチ』（日本テレビ）での生パフォーマンスでしたが、緊張しましたか？

RIN：初めてだし、生放送だし、MCの中山秀征さんはじめテレビで見ていた方たちがいる中でのパフォーマンスだったので、本当に緊張しました。でも、楽しかったです。

NANA：放送が終わってから中山さんと写真を撮らせていただいたのですが、その時に「良かったよ！」って褒めていただけたんです！番組でも毎週応援してくださっていたので、すごく嬉しかったです。

──3月には関西コレクション（京セラドーム）、東京ガールズコレクション（代々木第一体育館）でオーディエンスを前にパフォーマンスしました。

YUKINO：どちらのステージも私たちが想像していた以上に、PRIKILのうちわやペンライトを持参して応援してくださるファンの方々の姿がたくさん見えて。緊張していましたが、ステージ上でそれを見たら、どんどん楽しくなって、みんなテンションが高くなっちゃいました。「あ、私ニヤついてる」と思ってRINちゃんを見たら、RINちゃんもニヤニヤしていたので、「よかった！みんな一緒だ」と安心しました（笑）。

──ファンがいることが実感できたんですね。

RINKO：はい。オーディション中から応援してくださる方がいらっしゃるのは知っていましたが、目の前にしたのははじめてだったので。今後は日本だけでなく、世界中の方に愛されたいです。私たちが積極的にコミュニケーションを取って、どんどんファンの方を増やしていけたらいいなと思います。まずはリリースイベントでファンの皆さんに会えるのが楽しみです。早く会いたいです。

UTA：ファンの皆さんは心強くて、ありがたい存在です。本当に心から愛してます！　大好きです！

――いよいよ、デビューですね。今後の目標を教えてください。

RINKO：私たちは、平均年齢14歳。ガールクラッシュでありつつも、フレッシュさとカッコ可愛い……、私たちだけの魅力を発信していきたいです。そしてこれから大人っぽさも身につけて、どの年代からも愛されるガールズグループになっていきたいと思っています。

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