ジミー・ペイジ「やってることはいろいろあるが、何かは教えない」
ジミー・ペイジは、最近、オジー・オズボーンの新作への参加依頼を断ったようだが、それは様々なプロジェクトを抱えていて時間を作れなかったのが理由かもしれない。
何をしているのか、明かすつもりはないそうだが、「取り組んでいることがいろいろある」と、『Classic Rock』の新インタビューで話したという。「1つだけじゃない。様々なことだ。(それらが何なのか)ヒントさえ与えたくない。何か言えば、その一部を引用されるだろ。その通りにならなかったら、“なんで、ソロ・アルバムを作らなかったんだ?”とか言われる。だから、僕が何を計画しているか、言いたくない。人々に間違った解釈をするような機会を与えたくないからね」
ペイジは2020年終わり、ロックダウンを機に毎日、ギターをプレイするようになったと話していた。また、デイヴィッド・カヴァデールは、彼らのコラボレーション・アルバム『Coverdale-Page』(1993年)の30周年リイッシュー盤に向け、ペイジとやり取りしていると伝えていた。
オジーの新作でドラムをプレイするレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスは最近、「俺ら、ジミー・ペイジにも参加してもらおうとしたんだ。三位一体を手に入れようとした。でも、ペイジはもうあまりプレイしてないんじゃないかと俺は思う。残念なことに」と、望んだものの実現しなかったと明かしていた。
Ako Suzuki