ロブ・ハルフォード「ジューダス・プリーストの殿堂入り、俺が生きている間に頼む」

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Photo by Justin Borucki

今年、ロックの殿堂入りの候補に挙がっているジューダス・プリーストのフロントマン、ロブ・ハルフォードは、バンドはいつか殿堂入りすると考えているが、それが自分が生きている間であることを切に願っているそうだ。

ジューダス・プリーストがノミネートされるのは、2018年度、2020年度に続き今年で3度目。バンドの50周年でもあり、3度目の正直を期待したい。常々、殿堂入りしたいと公言しているハルフォードは、『The Boston Globe』のインタビューであらためてこう話した。「俺ら、殿堂入りするよう祈り続けてる。個人的に、俺は大喜びだよ。お互いの功績を祝福するのは何も悪くない。俺らはみんな、同じことをしてる。カントリー・ウェスタン・バンドだろうが、ソウル・バンドだろうが、ラッパーだろうが関係ない。俺ら、同じことをしてるんだ。俺らが作るものには1つの繋がりがある。どうなるだろうな。最終的には(いつか)実現すると思う。俺が生きてる間だったら、頼むよ、ナイスだ」

現在行われているファン投票でジューダス・プリーストは、デュラン・デュラン、エミネム、パット・ベネター、ユーリズミックス、ドリー・パートンに次ぎ6位につけている。

ファン投票は現地時間4月29日まで受付中。殿堂入りするアーティストは5月に発表される。

Ako Suzuki

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