MATSURI、初コンセプトミニアルバム発表＋Moecoによるチョークアート原画を渋谷にて期間限定展示

沖縄在住Z世代のシンガーMATSURIが4月20日、自身初のコンセプトミニアルバム『ハレノヒ』をリリースする。同日より渋谷にて期間限定で、『ハレノヒ』ジャケットデザインにも組み込まれているチョークアートの原画が展示されることが決定した。

◆MATSURI 画像

このチョークアートは、Moeco(松下萌子)とMATSURIとのコラボレーション作品となるもの。チョークアートとは、⿊板にオイルパステル等で絵や⽂字を描く視覚芸術であり、カフェやレストランのメニューボード等に使われる看板アートとして知られている。Moecoはニューヨークや香港、ソウルなどでも個展を開いている世界的チョークアーティストだ。4月8日より4月17日まで、神奈川県・横浜のRA art Galleryにて個展『「春ヲ、刻む」Moeco Spring Exihibition』を開催することも決定している。渋谷にて実施される『ハレノヒ』原画展示の詳細は後日改めて発表されるとのこと。


コンセプトミニアルバム『ハレノヒ』にはタイトル曲「ハレノヒ」をはじめ、「蛍」「凪」「金魚すくい」「幻月」といったほか、各曲のインストバージョンと「Intro：Stay on.」を含む全11曲を収録した。テーマは“ハレ”。MATSURIはデビュー時から一貫して“祭りの日” “ハレの日”をコンセプトとしており、“ハレの日”には非日常、特別な日という意味がある。特別な日の思い出を振り返った時に切なくなる気持ちや、戻りたくても戻れない当時の記憶がどうしようもなく美しく感じる心情。この感情を“ハレ”と名付けて言葉で表すことが難しい感情を楽曲に込めて表現した。

なお、『ハレノヒ』リリース週末の4月23日と24日に地元・沖縄でインストアライブを開催することも決定した。