Eupholks、変化をテーマにしたコンセプチュアルアルバム『hua』リリース

小池弘之による音楽プロジェクト・Eupholks、コンセプチュアルアルバム『hua』をリリースした。

“思うようにいかないが、どうにか楽しくありたい”という想いや気持ちを形にした作品が今作だ。hua（ホア）は中国語で「化」と書く。「変わる、変える」という意味を持ち、思うようにいかない状況を変えるのは自分次第であり、また変化を受け入れることも重要であることをテーマにした。一貫したテーマで楽曲の制作は進んだため、アルバムの曲名は全て「hua」で、6曲で一つのコンセプチュアル作品としてリリースされる。

ほぼ全ての楽器とボーカルは自身が担当、ゲストとしてドラムスにはEupholksのライブセットでも参加しているU、旧友である山﨑聖之とKOZO、シンセやエレクトリックピアノは堀江博久が担当した。ミックスとマスタリングには横山令を起用。アートワークは台湾在住のコラージュアーティスト、C.PIC COLLAGEが制作し、『hua』の世界を表現した。

【本人コメント】
数年間どうやって形にしようかなと頭の片隅にあった作品を、好きな人たちや新しく出会う人たちと作り上げることができました。周りが変わっていくことも、自分自身が変わっていくことも、しっかりと芯を持った上で楽しんで受け入れること、即ち「変化」をテーマにしたコンセプチュアルアルバムです。


◆Eupholks オフィシャルサイト