藤井 風やSIRUP等の楽曲を手掛けるプロデューサーYaffle、LAコライト楽曲第2弾を配信リリース
photo by ROB Walbers
Tokyo Recordings改めTOKA所属のプロデューサーがYaffle (小島裕規)だ。藤井 風やiri、SIRUP、小袋成彬、Salyu、eill、adieuなどの楽曲を手がけるほか、映画音楽も務める彼が3月25日、昨年末の「Magic Touch feat. Lost Boy」に続く、海外コライト楽曲「Wish You Could Come feat. Satica」を配信リリースした。
◆Yaffle(ヤッフル) 画像
「Wish You Could Come feat. Satica」は、昨年10月下旬にロサンゼルスで行ったライティングセッションから生まれたジャジーな雰囲気を纏うクールなクラブトラック。オーガニックで艶のあるオルタナティブR&B系シンガーソングライターSaticaのヴォーカルをフィーチャーした。Saticaは、カリフォルニア州ロングビーチ出身のカンボジア系アメリカ人アーティストだ。2014年に発表したデビューアルバム『Sirenum』が「Like A G6」の全米No.1ヒットで知られるアジア系アメリカ人ヒップホップグループFar East Movementの目に留まり、彼らのマネージメントと契約。以降3枚のEPをリリースしている。
▲Satica
ミュージックビデオの監督を務めたのは、日本人映像作家/デジタルアーティストのIKだ。“孤独や喪失感”をテーマにしたトラックをラヴソングへ落とし込んだSaticaのリリックの世界観を映像で表現した。また、Yaffleのアーティスト写真は前作「Magic Touch」同様、日本在住のベルギー人写真家Rob Walbersによる撮り下ろし。日本在住のスイス人グラフィックデザイナーJulien Mercierが前作のコンセプトを踏襲したジャケットアートワークを制作している。
Yaffleはゴールデンウィークに開催されるJ-WAVEと六本木ヒルズ共催のフリーイベント<TOKYO M.A.P.S>にて、2022年プログラムオーガナイザーを務めることが決定した。自身キュレートによるアーティストがライヴ出演する同フリーイベントで、Yaffleも本邦初となるライヴセットを披露する。
■配信シングル「Wish You Could Come feat. Satica」
発売元:Picus Records
https://nex-tone.link/Wish_You_Could_Come
■フリーイベント<J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S Yaffle EDITION>
会場:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-10-1)
出演:後日発表
入場:無料・入れ替え制
主催:J-WAVE(81.3FM)/ 六本木ヒルズ
(問)六本木ヒルズ総合インフォメーション 03-6406-6000
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