ギブソン、YouTubeシリーズ『The Art of Strings』第2弾に小倉博和が登場
ブランドの最高峰となる『ギブソン・カスタムショップ・マーフィー・ラボ』の魅力を伝えるYouTubeシリーズ『The Art of Strings (ジ・アート・オブ・ストリングス)』の第2弾の動画が公開。小倉博和が登場する。高いテクニックと幅広い音楽性に裏付けされた、ギタープレイ&作品群がジャンルを越えて多くの支持を受ける至高のアーティストだ。
今回、演奏したのは、本人のオリジナル曲、木の芸術家ジョージ・ナカシマにリスペクトを込めて作られた「Wood & Sound (木と音)」。この曲は、佐橋佳幸とのギターデュオ・山弦の最新アルバムにも収録。もう1曲もオリジナルで、初夏の空を舞うツバメをモチーフに作られた曲「Swallow 燕」だ。
小倉自らが選定した1964トリニ・ロペス・スタンダード・リイシュー、そして“メサ・ブギー”ブランドのアンプ“カリフォルニア・ツイード”と組み合わせた1964 SGスタンダード・リイシュー・ウィズ・マエストロ・バイブローラーの美点を引き出し尽したパフォーマンスが堪能できる。特に今回の映像では、ギター二種の特性を表現する展開に注目だ。
そして本日公開の試奏動画をより深く楽しむため、小倉がギブソン・ギターへの想いや印象を真摯に語るインタビュー動画を近日公開予定。貴重なエピソードが満載の、すべてのギターファンに向けた一本となっている。インタビュー動画公開時に、動画に収まり切らなかったインタビュー全編を、使用ギターのセットアップ・データと共に『ジ・アート・オブ・ストリングス』公式ページに掲載。こちらも近日公開となる。
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