Studiologic、初の“鍵盤なしの楽器”リリース

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Studiologicより新製品「Numa Player」がリリースされた。

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「Numa Player」は、4つのパートと4つのサウンドライブラリーを有した、バーチャル・インストゥルメントソフトウェア。macOS、WindowsそしてiOSでも使える、クロスプラットフォーム仕様、スタンドアロン版とプラグイン版で提供されるので、幅広い用途で使用可能だ。家で使うときはコンピュータ版で楽曲作成などで使用し、ライブなどの外出時にはiOS版と使い分けできる。


収録されている音色は合計27音色で、アコースティックピアノの4音色(Model D 1983、Model F 2000、The Upright、CP E-Grand)をはじめ、エレクトリックピアノが8音色(EP-MarkI、EP-MarkII、Wurly 200、Wurly 255、FM-EP1、FM-EP2、FM-EP3、FM-EP4)、キーボードが8音色(Clavinet、Harpsi、Vibes、Marimba、Celesta、Cassotto、MasterFisa、Musette)、ストリングス&パッドが7音色(StringEnsemble、StringsSection、Cellos、SynthPad1、SynthPad2、VoicePad、SynChoir)となっている。


画面下部には各パートのキーゾーンが見やすく表示されています。各パート状態がパートカラーで表示されているのが非常にわかりやすいのが特徴だ。またエフェクトも充実しており、インサーションエフェクトで9種類、マスターエフェクトで3種類のエフェクトが搭載。

本機は無料となっており、Studiologicユーザーのみならず、まずはダウンロードしたいところだ。


NUMA PLAYER

NUMA PLAYERダウンロードページ(外部リンク・英語)
https://www.studiologic-music.com/support/numaplayer/

◆Studiologic 日本オフィシャルサイト
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