ジャズ・ドラマー“アミール・ブレスラー”、待望のソロAL完成

ポスト

ジャズ・ドラマーのアミール・ブレスラーが待望のソロ・アルバムを完成させた。

◆アミール・ブレスラー 関連音源&画像



1989年11月8日、イスラエルのリション・レジオンで生まれたブレスラー。13歳より音楽教育を受け、15歳でイスラエルのテルマ・イェリン国立芸術高等学校のジャズ科に入学し、優秀な成績で卒業した。17歳のときから高校生活の最後の年にかけて、イスラエルで最も優れたジャズミュージシャンたちと共演を果たす。卒業後すぐに、世界中のミュージカル、ポップロック、コンサートなどに参加するようになり、過去7年間、アミールは最も人気のあるイスラエル人ドラマーの一人として、イスラエル国内および海外の著名なジャズフェスティバル(フランスのJazz a Vienne、スイスのCully Jazz Festival、フランスのJazz Marciac、スイスのPaleo Festival、フランスのNice Jazz Festival、フランスのJazz a Juan, Antibe、その他多数)で演奏している。また2010年には世界的に有名なベーシスト/歌手/作曲家であるアヴィシャイ・コーエンのコンサートにも参加した。2015年、ブレスラーはDrummerWorldのウェブサイトに参加し、2016年にはMeinl Cymbalsの主要なエンドーサーの一人として参加。またはサム・イエール、ジョエル・フラーム、マーク・ターナー、カーク・カーク・ライトシー、ドゥエイン・バーノといった来日ミュージシャンと共に演奏している。

他にもオメル・クレイン、ニタイ・ハーシュコヴィツら、イスラエル・ジャズの重要ミュージシャンたちを支え、バターリング・トリオ、RawTapesとも繋がりの深い注目のアミール・ブレスラー。朋友リジョイサー、ギラッド・アブロら、シーンのキーマンたちが参加。ボーナストラックを加えて日本限定盤ハイレゾMQA対応仕様のCDでリリースとなる。

■原雅明 rings プロデューサー コメント

イスラエルで僕が惹かれてきた音楽に常に関わっていたのが、アミール・ブレスラーだ。この真にクリエイティヴなドラマーのエッセンスが、本作には惜しみなく込められている。ルーツであるジャズと長年取り組んできたアフロビートを軸に、ポリリズミックな音楽の持つ多様性と深さを伝える。ライヴ感を大切にしたリジョイサーのプロデュース・ワークも素晴らしい。


『House of Arches』

2022年5月11日(金)
rings / Rawtapes (RINC86)
フォーマット : CD (日本企画限定盤) MQA対応

■Tracklist

1.Mole's Pirouette
2.Landing and Parking (feat. Rejoicer)
3.The Dance Of The Messors
4.House of Arches
5.Despite All (feat. Liquid Saloon)
6.Bir Tawil (feat. Ravid Kahalani)
&​ボーナストラック追加予定

◆アミール・ブレスラー 日本オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報