グレッチ、伝統的なサウンドとスタイルを継承しながらも現代的に進化した『Electromatic Collection』新ラインナップ発売

グレッチ（Gretsch）から、伝統的コレクション『Electromatic Collection』を現代のプレイヤーのためにモダンな機能を備えてパワーアップさせた新製品を発表した。新しい『Electromatic Collection』は、約140年にわたりGretschブランドを定義してきたすべての要素を統合。日本国内では3月9日より全国の正規取扱店にて販売を開始される。

●ElectromaticR Classic Hollow Body






キレと唸りを実現したビッグで大胆なエレキギター。6弦のパンチ力、12弦の煌めき、FT-5E Filter'Tron ピックアップは、ホロウボディならではの奥行きのあるヴィンテージサウンド。ラミネートメイプルボディに全く新トレッスルブロックブレーシングを採用。ローレル指板を備えたクラシックな“C”シェイプのメイプルネックは、手にした時に馴染んだ感覚が得られ、Graph Tech NuBoneナットとAdjusto-Maticブリッジは深いサスティーンを実現。トレブルブリードサーキットを備えたマスターボリュームは、音量を絞り込んでも高域を損なわない、明るいトーンを維持。Electromatic Classic Hollow Bodyには、シングルまたはダブルカッタウェイモデルが用意されており、Bigsby B60 ビブラートまたはGカットアウト・テイルピースが付属。ボディカラーは、オレンジステイン、アズールメタリック、エアラインシルバー、スノークレストホワイトなど、各モデル特有の美しいヴァリエーション。

●Electromatic Jet BT

チェンバードマホガニーボディとメイプルトップにより、豊かで存在感のある中音域と、アタックとレゾナンスの完璧なコンビネーションを実現。2基のBlack Top Broad'Tron ピックアップは、アグレッシブなオーバードライブとクリーントーンに必要な明瞭さを兼ね備えている。ピックアップごとのボリュームコントロール、マスタートーン、マスターボリュームとトレブルブリードサーキットの組み合わせにより、ピックアップとトーンのセッティングを包括的にコントロール。Jet BT Single-Cutは、ジェイドメタリックで仕上げられた左利き用と、ジェイドメタリック、ブリストルフォグ、ミッドナイトサファイアで仕上げられた右利き用のモデルを用意。

●Electromatic Jet Baritone

Electromaticシリーズに独自の音色をもたらすギター。深みのある低音、厚みのある中音域、鮮やかな高域を求めるなら、Jet Baritoneモデルが最適。ソリッドマホガニーボディーの優れたバランスにより、ミニハムバッカーはそれぞれの音を美しく保ちながら豊かな低音を奏でる。バリトンチューニングが可能な29.75インチスケールネックは、スタジオで特有の色や質感を加えるのに使用することができる。「Electromatic Jet Baritone」は、ブリストルフォグまたはインペリアルステイン仕上げの固定式Vストップテイルピースと、ミッドナイトサファイア仕上げのBigsbyテイルピースを用意。

●Electromatic Junior Jet Bass II Short-Scale

ソリッドバスウッドボディと汎用性の高いピックアップを搭載し、重厚な低域を実現するGretsch定番のベースギター。「Junior Jet Bass」は、スムーズでバランスの取れたトーンを持っており、快適で弾きやすいショートスケールのメイプルネック（30.3インチ）にローレル指板。低域の色合い、滑らかさ、心地よさは、”Electromatic”の名にふさわしい。インペリアルステイン、ブリストルフォグ、シェルピンクの3色を用意。