RVNG Intl.が契約した新たな才能“ダイヤトム・デリ”、ニュー・シングル「False Alarm」リリース&MV公開
麗しく優しい、寄り添うような天空のドリーミー・フォーク。RVNG Intl.が契約した新たな才能。テネシー州で生まれ育ち、現在はニューメキシコ州のなだらかな山岳地帯を拠点にしている、ダイヤトム・デリ(本名:Deli Paloma-Sisk)がRVNG Intl.とサインしてニュー・シングル「False Alarm」をリリース、同時にリンゼイ・ゴティエとアンドレ・ウィリアムズが監督したミュージック・ビデオも公開された。
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祖母の隣人が毎晩クラシック・ギターを弾いていた記憶がデリの中に残り、10代前半から独学で楽器を学び、大学で正式に勉強した後にギター、シンセサイザー、そして自身の声を駆使して制作を始め、これまで2015年に『Feelsounds』、2017年に『TQM(Te Quiero Mucho)』をリリースしてきた彼女であるが、その非凡な才能に着目したRVNG Intl.がサインに至る。
リリースされた新曲は、愛の広大な可能性を無防備に再生したもの。「False Alarm(誤った警報)」 の中で、Deliは人生の矛盾に対する愛情深い賞賛から喪失に伴う慎重な悲しみまでを理解する精神を表現している。曲のメロディの行間は、残された感情的な残滓を取り除き、完全な解決に向けて寛大に構築するのを助ける趣に満ちている。デリはこのシングルについてこう語っている。「この曲では、パニック発作を起こすという行為を擬人化し、ネガティヴなセルフトークを聞き、受け止め、自分の世界でそれを重要視しないように最善を尽くしますが、結局はそれが勝ってしまい、パニックと恥ずかしさの同じサイクルに陥ってしまうのです」。
またリンゼイ・ゴティエとアンドレ・ウィリアムズはビデオの中で、「デリと何度か話をした後、私たちはつかの間のアナログ映像と共に短命な感情の状態を探求したかった。このビデオは、困難な感情の比喩としての反響の持続性を示す実験であった」と語っている。
思いやりがありまるで夢のような、デリの巧みなソングライティングと親密な歌詞の融合は、聴き手を否応なしに引き込んでいく。今後のアルバム・リリースへの期待も高まる秀逸な楽曲だ。
「False Alarm」
PLANCHA / RVNG Intl.
Listen / Buy: https://orcd.co/d5jnayl
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