Da-iCE、ディズニー&ピクサー『私ときどきレッサーパンダ』日本版エンドソング担当。声優にも挑戦
Da-iCEがディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』の日本版エンドソングを担当することが決定。さらに、劇中に登場する 5人組ボーイズグル ープ「4★TOWN」の日本版声優も担当することが発表された。
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『私ときどきレッサーパンダ』は“ときどきレッサーパンダになってしまう 女の子”を描く物語で、3月11日にディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて独占配信がスタートする。
Da-iCEが歌う日本版エンドソング「どんな君も」は、ビリー・アイリッシュとその兄でプロデューサーの フィニアス・オコネルが手掛けた劇中にも登場する楽曲「Nobody Like U」のカバー。“本当の自分らしさ”に悩み、葛藤する主人公・メイに『どんな君でも君だよ 本当の自分を隠さないで』と、背中を押してくれる楽曲になっている。
会見でDa-iCEの和田颯は、日本版エンドソングアーティストに決まったと聞いた時、「ディズニー&ピクサー作品のエンドソングを自分達が担当できる日が来るとは思ってなかったので、“本当に僕たちでいいんですか?”って思いました」と驚きを隠せなかったと振り返った。
また、大野雄大は「幼稚園の頃、両親が迎えに来てくれるまでの間、よくディズニーの映画を観て待ってたんです。一番最初に歌ったのも『アラジン』の「A Whole New World」でした。そんなディズニー作品の楽曲を歌わせてもらうことになって、嬉しかったのと同時にびっくりしたのを覚えています」と、幼少期から親しみの深いディズニー作品の楽曲を担当することへの喜びを語っている。
工藤大輝は楽曲を初めてきいた時のことを聞かれると「ビリー・アイリッシュさんの楽曲は普段からたくさん聴いているんです。今回は、映画のために制作されたR&Bの楽曲。2000年代初頭が舞台の映画で、僕たちは幼少期からバックストリート・ボーイズさんやイン・シンクさんなどを聴き、ミュージックビデオを見ては参考にしてきたので、その時代に寄せた楽曲をできるというのが、すごく嬉しいことだなと思いました」と喜びをかみしめるとともに、本楽曲を Da-iCE が歌うことへの運命性を語った。
さらにレコーディングの際のことを聞かれると、大野は「ここ10年で一番難しかったというくらい、難しかったです。自分たちの楽曲だとフェイクは自分たちで考えて歌うことが多いのですが、今回は譜面通りにフェイクをなぞって歌ったのが、初めての作業で、特に難しかったです」と苦労話を語った。
声優への初挑戦については、花村想太が「顔に合わせなきゃいけないとか、叫び声もひとつじゃなくて、2つ3つと色んなパターンをしなきゃいけないなど、すごくいい経験になりました」と語り、岩岡徹は「声のみで表現することは本当に難しいことだったので、改めて声優さんの凄さを実感しました。アフレコブースに入ってお仕事させて頂いたのが、夢のようでした!」とアフレコの難しさについて教えてくれた。
日本版エンドソング 配信情報
デジタルシングルはユニバーサルミュージックより2月25日22時より配信開始
『私ときどきレッサーパンダ』
監督:ドミー・シー
製作:リンジー・コリンズ
日本版声優:佐竹桃華(メイ)、木村佳乃(ミン)ほか
日本版エンドソング「どんな君も」 Performed by Da-iCE
(c)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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