水彩画のように淡く儚い音を描くユニット・SUIREN、『キングダム』第4シリーズOPに抜擢
音楽ユニット・SUIRENが4月9日(土)から放送開始となるアニメ『キングダム』の第4シリーズのオープニングテーマを担当する。
SUIRENは、ボーカリストのSuiとキーボーディスト / アレンジャーのRenによる 「水彩画のように淡く儚い音を描くユニット」として2020年夏より活動を開始。デビュー前の新人だが、今回『キングダム』のオープニングテーマを担当することが決定した。
彼らが今回書き下ろした楽曲「黎-ray-」は、まさにキングダムの世界観を描き出したような壮大なスケールとスピード感あるサウンド、そして意思を貫き信じた道を進む、強いメッセージを歌った楽曲になっている。
■SUIREN Sui(Vo)コメント
自分が大好きな漫画のアニメ。
そのオープニングに自分達の楽曲が流れる。
それは全てのミュージシャンが一度は思い描く夢の一つだと思います。
数々の漫画に僕は助けられてきました。
中でもキングダムはここ数年でドハマりした作品で、
相方のRen君の大好きな作品でもあるので、SUIREN結成当時は音楽の話と同じくらいの時間をキングダムの話に割いていたと思います。
まだ何者でもない僕らの楽曲が選ばれる事になるとは正直思っていなかったのですが、ただただ大好きなキングダムのOP曲を作りたい。
キングダムのOPで流れるべき音楽はこうだろ!
という熱い気持ちと、今まで培ってきた音楽人生の全てを注ぎ込んで、完成したのが「黎-ray-」でした。
なのでこの曲が正式に選ばれたと聞いた時は本当に驚きましたし、
僕達のような無名のアーティストが抜擢されるのは異例の出来事だと聞いて勝手ながら主人公の信と重なる部分がある気がしてとても嬉しかったです。
■SUIREN Ren(Key)コメント
僕は元々「キングダム」の原作•アニメの大ファンであり、自分のバイブルと言える作品の一つです。僕の中には紛れもなく「キングダム」の血が流れているといっても過言ではないほど本当に大ファンだったので、自身の音楽人生の全てを懸け、この作品にはどういう楽曲が合うのか、 過去のアニメ映像を何度見返して、自分達の楽曲が流れるイメージを妄想しながら、“SUIRENなりの答え”を考え抜きました。それが今回の楽曲になっています。
今回、オープニングテーマとして起用頂いた「黎-ray-」を制作するにあたって、一ファンとしてどんな楽曲で「キングダム」TVアニメ第4シリーズが幕開けたらテンションが上がるのか。と熟考を重ねました。
そのためにこれまでのシーズンの映像や原作を何度も読み返して想像を膨らませました。
「幕開け(アニメのオープニングという意味での)」「中華の歴史」「生きるか死ぬかの熱き戦い」というテーマを自分なりに落とし込んで作曲•編曲にあたりました。テンションが上がるアップテンポのロックサウンドでありながら、 生死をかけた戦いを繰り広げる様を“重く”捉え、サウンドに重厚感を加えました。
これまでにも数々の素晴らしいアーティストさんと楽曲達が「キングダム」の TVアニメを彩ってきたように、この「黎-ray-」という楽曲が「キングダム」のファンの皆様にとって大切な一曲に育っていって欲しいと心より願っております。
アニメ『キングダム』第4シリーズ
*放送予定は変更になる場合がございます。
【権利表記】(c)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
【公式サイト】https://kingdom-anime.com
【公式Twitter】 @kingdom_animePR
【アニメ「キングダム」公式YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCSWDyf3cufHgdRjDJVTJu4w
◆SUIREN オフィシャルTwittter