Eve、ライブ×アニメ×実写作品『Adam by Eve: A Live in Animation』がNetflix&劇場公開へ

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Eveによる新たな映像作品『Adam by Eve: A Live in Animation』が、3月15日(火)よりNetflixにて公開および劇場上映されることが決定した。

◆『Adam by Eve: A Live in Animation』特報映像カット

本作『Adam by Eve: A Live in Animation』は、Eveが書き下ろす新作楽曲と新作アニメーション、そしてこれまでのヒット曲で彩られる実写映像と撮り下ろしライブ映像を軸に、作品全体がひとつのストーリー仕立てで組み上げられた音楽映画となっている。


企画には映画『君の名は。』『天気の子』のプロデューサー・川村元気、総監督には『僕らまだアンダーグラウンド』『打ち上げ花火』等のミュージックビデオやの劇場作品の予告編など多数の作品を手がける依田伸隆監督を迎え、STORY inc.のプロデュースにより、2022年3月15日(火)よりNetflixにて世界同時配信、およびTOHOシネマズ池袋ほかにて劇場上映される。

新曲2曲にあわせ、それぞれ本作のための作り下ろしとなる完全新作アニメーションも登場する。


新曲「暴徒」は、『エヴァンゲリオン』シリーズが代表作であり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ完結編 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入102億円を超えるなど熱狂的なファンが数多くいるアニメーションスタジオであるスタジオカラーが手掛け、所属する吉崎響が監督を担当。


新曲「退屈を再演しないで」は、Eveの初期曲である「お気に召すまま」「トーキョーゲットー」等のMVを制作し、独創的な世界観で見るものを釘付けにするアニメーション作家Wabokuが手掛ける。


さらに、Eveの大ヒット曲「廻廻奇譚」では、壮大な世界観を表現するためEveが異世界に入り込んだような幻想的な映像を、VFXアーティスト集団kahki×ディレクター佐伯雄一郎が手掛けた。


そして物語を牽引する実写ドラマには、InstagramやTikTokで圧倒的な透明感が話題を集める新進気鋭の女優・モデル、羽音(はのん)と、歌手やモデル・タレントとして幅広く活躍している“あの” の若手俳優コンビが出演し、女子高生2人のドラマが見る者を引き込んでいく。

また今回の発表にあわせ、『Adam by Eve: A Live in Animation』の公式サイト、新ビジュアルおよびティザー映像も公開となった。

出演者・クリエイターコメント

■Eve コメント
ライブができなくなってしまってから2年、ライブとはまた違った新しい形で何か届けることはできないかというところから始まりました。
アニメーションとライブとCG、そして物語と、非日常的な体験をさせて頂き楽しかったです。
是非新鮮な気持ちで観て頂けたらと思います。そして次はライブでお会いしましょう。

■羽音(はのん) コメント
初めての映像作品でこの作品に出演出来た事に喜びと感謝でいっぱいです。全てが初めての経験だったので、作品がどの様に出来ていくのかを間近で学べましたし、スタッフの皆さんの作品に対する熱を普段とは違う視点で感じる事が出来ました。アキとしてEveさんの世界に入れて、幸せでした。そこにアニメ、ライブ映像、3DCGが融合され、今までに観たことのないような映像作品になっていると思います。皆様の元に届く日が待ち遠しくて、本当に本当に楽しみです。

■あの コメント
撮影時には想像できなかったような今まで見たことないような全く新しい作品、映像美になっていて驚きました。アニメーションもとても迫力的で破壊的でそこがまたドラマと合わさっていく感覚が新感覚で是非皆さんに見て頂きたいです。

■監督・脚本・編集 依田伸隆 コメント
Eveという存在はどのような定義に当てはめられるのか?Eve君本人は勿論アーティスト、音楽家である事は間違いないのですが考えれば考える程Eveというのは「概念」みたいな事なのではないか?と思うようになりました。この作品は俳優によるドラマもありながら実写やアニメーションのMVなどあらゆるものが混在し、分断され、唐突に再出現したりする世界です。Eveという概念を理解するためにあの手この手を使って近づこうとした記録でもあります。是非ご覧ください。

■新作アニメーションパート「暴徒」監督 スタジオカラー・吉﨑響 コメント
暴れます。

■新作アニメーションパート「退屈を再演しないで」監督 Waboku コメント
物語のエンドロールが流れるころ、充足感の一方で惜別と空虚さを感じる事が多々あります。 Adam by Eveでは「終わる間際まで退屈を感じないように」という事を念頭にMV制作を進めました。
実写だけではなく、ライブフィルムやMVが各々役割をもって一つの作品に紡ぎあげられています。 ぜひ楽しみにしていてください。

■「廻廻奇譚」監督 佐伯雄一郎 コメント
オリジナルMVに続き「廻廻奇譚」パートのディレクションを担当しています。数々の楽曲の言霊によって構築された世界でEveがパフォーマンスを繰り広げるといった内容で、VFXチームkhakiの3DCG、手描きの2Dアニメーション等、MVのテイストをベースした様々な表現を楽しんで頂けたらと思います。


『Adam by Eve: A Live in Animation』

2022年3月15日(火)
Netflixにて配信開始
TOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定上映

出演:Eve / 羽音 あの
監督・脚本・編集:依田伸隆
「暴徒」監督:吉﨑響/アニメーション制作:スタジオカラー
「退屈を再演しないで」監督:Waboku
「廻廻奇譚」監督:佐伯雄一郎/VFX:khaki
企画・プロデュース:STORY inc.  企画:川村元気
公開日:2022年3月15日(火) <配信>Netflixにて配信開始 <上映>TOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定上映
公式HPオフィシャルサイト:https://adam-by-eve.com/
オフィシャルInstagram:instagram.com/adam_by_eve/
(c)2022「Adam by Eve」製作委員会

【ストーリー】
高校生のアキは、親友タキと放課後にファミリーレストランに来ていた。タキはアキに、昨日見た「ひとつ目」に襲われる夢について語る。タキは夢の話を終えると「ドリンクバー行ってくる」と席を立つ。けれどもそのまま、彼女が帰ってくることはなかった―――。
「あの子はどこに行ったのだろう?」アキは突然消えてしまったタキを探し、東京を彷徨う。
時を同じくして、東京で暮らす多くの人が同時多発的に「ひとつ目」を夢に見たと言い始める。
そしてアキも、次第に謎の存在「ひとつ目」によって作られた奇妙な世界へと迷い込んでいく。果たしてタキの声に導かれてアキがたどり着いたのは、夢とも現実とも知らぬ虚構の「渋谷」の街。そこで彼女が出会ったのは―――?

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