BURNABLE/UNBURNABLE × Prologue、短篇小説集・書籍化コンテストで“音楽を、小説に”
新人アーティストBURNABLE/UNBURNABLEと短編小説投稿サイト『Prologue』による音楽を小説にする企画“短篇小説集・書籍化コンテスト『昇華』”の開催が発表となった。
◆BURNABLE/UNBURNABLE 動画 / 画像
同コンテストは、BURNABLE/UNBURNABLEの楽曲をテーマに、短篇小説を執筆家のユーザーから募集するというもの。受賞作品は電子書籍として販売される短編小説集に掲載するとともに、BURNABLE /UNBURNABLEのボーカリストが作品を読み上げ、音声コンテンツ化。また、大賞作品はミュージックビデオ風映像作品を制作するなど、受賞作品を様々な形で読者に届けるきっかけが用意されているとのことだ。
■短篇小説集・書籍化コンテスト『昇華』
頭の中を、燃やし尽くす。
誰にも見せず、置きざりにしてしまった文章はないか。
こんなもの、とためらって、投稿しなかった文章はないか。
このコンテストは、そんな文章すら包み込む、
あなたを受け止めるコンテストです。
あの日、捨てたかった感情も、
言葉に出来ないけど、してみようとした文章も、
今なら言葉にできるかもしれない。
書くことで、自分を認めてあげられるかもしれない。
過去に書いた文章も、合いそうなテーマがあれば
投稿してみて下さい。
あの日の文章も、頭の中も、昇華させよう。
押せなかった投稿ボタンを、押してみよう。
【応募概要】
・BURNABLE/UNBURNABLEのリリース済楽曲から楽曲を1つを選び、その楽曲に合ったテーマで短編小説を投稿(※複数作品応募可能)。
・その際、Prologue上での投稿時に、「コンテスト」の欄で『小説コンテスト昇華』を必ず選択して下さい。また、Prologueで投稿した小説をTwitterにて投稿(その際、『#小説コンテスト昇華』と『#(テーマに選択した楽曲名)』を必ずつけてください。
・応募締切:2022年1月末
Prologue:https://prologue-nola.com/
▲EP『BURNABLE TRASH』
【テーマとなる楽曲収録作品『BURNABLE TRASH』】
01. オルゴールとダンボール
02. このままどこか
03. ノンアルコールで酔う
04. 誰かのふりはもう飽きた
05. 望んでない世界 ※9/8(水) 先行配信
06. ふらふら ※CD限定
Label:DOPE
Distribution:NexTone
【対象楽曲とテーマ紹介】
▲1. オルゴールとダンボール
※本EP「BURNABLE TRASH」のリードソング。フジテレビ系番組「魔女に言われたい夜」11月度エンディングテーマにも決定
<楽曲のテーマ>変わりゆく友情
「この曲は、時間の経過とともに変わりゆく友人への感情を描いています。1番では、友人との「自分たち同士だけがわかる、特別な友情」を描き、2番では「大人になっていっても、変わらない友人の子供っぽさに辟易する様」を描いています。子供が大人になっていく過程で、急激に視野が変わっていく中で友人に対する感情も変わっていく。そんな物語を描いています」
▲2. このままどこか
※今年4月にデビューしたBURNABLE/UNBURNABLEのデビューシングル。現在、もっとも聴かれているアーティストのリードソング
<楽曲のテーマ>競争心・焦燥心
「この曲では、2番Bメロ「あの子になりたいとか言って 選ばれなかった幾千の 駆け抜く様なナポレオン 誰も出し抜いたら英雄じゃん」という言葉が象徴するように、他人と自分を比べて、焦ったり追いつけ追い越せと競ってしまい、その感情に苦しむ人の心の内を描いています。最後の歌詞「たいせつなものはすぐそこに」という言葉が最も伝えたいメッセージです」
▲3. ノンアルコールで酔う
※こちらは本EP「BURNABLE TRASH」の2ndリードソングです。11月公開予定のMVも印象深い切ないMVとなっています
<楽曲のテーマ>隠したい恋愛感情
「この曲は、世の中でもドラマなどの作品にされやすいような「隠したい恋愛」「隠さなければいけない恋愛感情」や、相手と自分の駆け引きの間で揺れ動く自分の感情を描いた恋愛ソングとなっています。恋のはじまりの、不安定で確信の持てない、もどかしくも心地よいような、言葉にしにくい感情を描いています」
▲4. 誰かのふりはもう飽きた
※6月にリリースした2ndシングル。イラストレーター・tamimoon様を起用し、印象的なリリックMVに仕上げました
<楽曲のテーマ>嫉妬心・他人の評価
「この曲は、嫉妬心や焦りをテーマにした曲になっおり、誰もが経験したことのあるような誰かへの嫉妬、それに対しての自分への嫌悪感などを描いてます。人間関係に疲れてしまったとき、人と距離を取りたいとき、本当の自分を見つけたいときなどに聞いてほしいという思いでこの曲を書きました」
▲5. 望んでない世界
※本EPを9月8日に情報解禁した際の先行公開曲。日本国内某所の樹海で撮影したダークな映像となっています
<楽曲のテーマ>生きる世界に対する諦め・絶望
「この曲には、哀しく悲観している様な、それでいてまだ光を失っていない様な不気味な雰囲気を込めています。「苦しみたくない ここから逃げたい 神様のいるところに生まれてしまった 罰ゲームですか?」という歌詞が象徴するように、周りや自分に満足できず、でもどうあがくべきかもわからないままただ浮遊しながら生きる、そんな感情を描いています」
▲6. ふらふら ※CD限定収録
※この曲はCD限定曲となっておりますが、ボーカルのre:cacoも自身でこの曲に救われたと語るくらいに強く思い入れのある、お守りのような楽曲となっています
<楽曲のテーマ>2つの間で揺れ動く心
「希望の中で目を閉じて 威圧してゆく午前四時 刺繍のように鮮やかに イメージを刻んで そんな理想を」から始まるこの曲は、大切にしたいけど大切に出来ない、進みたいけど進めない、そんな2つの間で揺れ動く感情を描いた曲になっています」
▲7. 泣いてもいいから
※好きな人との別れを歌った新曲。ほぼピアノ一本だけでの演奏とともに歌った切ない楽曲
<楽曲のテーマ>好きな人との別れ
「12月15日リリースの新曲。好きな人との別れを歌った歌詞、ピアノ一本の演奏と切ないイラストで、リスナーの底に眠る大切な人への感情を揺さぶる。「泣いても良いから 繋いだ手を離さないで 落としたマグカップのように修復しよう」のように、サビ各所で描いている感情が印象的な曲となっている」
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