ホワイトスネイクを脱退したマイケル・デヴィン「魔法のような10年間だった」

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Photo by Tyler Bourns

今週初め、ホワイトスネイクから脱退したことが発表されたベーシストのマイケル・デヴィンがファンへ向けたメッセージをSNSに投稿した。

◆ホワイトスネイク画像

「ホワイトスネイクで僕のブラザー達と音楽を作ってきたこの10年間は純粋に魔法のようだった。この先、心から彼らのことを恋しく思うだろう。彼らは僕のファミリーだ。デイヴィッド・カヴァデールにとって最も実りあるフェアウェル・ツアーになることを祈っている。彼は、このフェアウェルでファンがコンサート会場へ持ち込むのは間違いない愛と支援全てに値する。僕は、君らファン、みんなを恋しく思うことになる。君達は本当に素晴らしく、一緒に過ごすのはとても楽しかった。世界を周る僕の旅をこんなに実りあるものにしてくれて、ありがとう。君らへ心の底から愛を送る。凄腕のベーシストで僕の友であるTanya O’Callaghanの幸運を祈る。彼女は真っ当な方法でキメてくれることだろう。また会うときまで……。たくさんの愛を。これからも」



デヴィンは2010年にホワイトスネイクに加入。『Forevermore』(2011年)に始まり『The Purple Album』(2015年)、『Flesh & Blood』(2019年)と3作のスタジオ・アルバムおよび長年、ツアーでプレイしてきた。

女性ベーシストTanya O’Callaghanが彼の後を継ぐ。

Ako Suzuki


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