sukekiyo、音源映像集『SALUS』リード曲MVは'80〜'90年代の歌番組がモチーフ

DIR EN GREYの京(Vo)率いる5人組バンドsukekiyoが12月22日、最新音源映像集『SALUS』をリリースする。同作品リード曲「Candis」のミュージックビデオFull Ver.がオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開となった。

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過去にも歌謡曲感のある楽曲を発表しているsukekiyoだが、リード曲「Candis」はとりわけ1980年代のレトロな歌謡曲の雰囲気を全面に押し出しつつ、sukekiyoらしいメロディアスなアレンジが加わった仕上がりだ。

そのミュージックビデオは1980年代から1990年代の歌番組をモチーフに制作されたもの。撮り方やステージセットはもとより、冒頭は別アーティストの曲からスタートするほか、当時のCMや司会とのトークまでも再現しているというこだわりようだ。また、別アーティストにはメリーのガラ(Vo)が混ざっているなど、遊び心も凝縮されている。

音源映像集『SALUS』は、通販サイト“GALAXY BROAD SHOP LIMITED SITE”にて公式通販限定盤が予約受付中だ。こちらは2枚組となっており、全5曲を収録したCDに加え、Blu-rayには「Candis」ミュージックビデオと別編集による「Candis」ミュージックビデオ“Another Edition”ほか、今年7月に京都劇場で行なった公演より選りすぐりの最新ライブ映像が全7曲収録される。また、CDのみの一般流通盤は12月29日リリースとなる。

sukekiyoは12月にZeppツアー＜TOUR2021「隣の癖子」-漆黒の儀-＞を開催する。同ツアーは12月9日(木)にZepp Namba、12月10日(金)にZepp Nagoya、12月13日(月)にZepp Tokyoといった東名阪をまわるものであり、『SALUS』発売目前の公演となる。