ナオト・インティライミ、『ミラベルと魔法だらけの家』日本版エンドソングを担当

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ナオト・インティライミが、ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ミラベルと魔法だらけの家』の日本版エンドソングを担当することが明らかになっている。

『ミラベルと魔法だらけの家』は、魔法だらけの不思議な家に住む少女・ミラベルを中心に展開されるミュージカル・ファンタジー。『モアナと伝説の海」以来4年ぶりの新作ディズニー・ミュージカルにして、ディズニー長編アニメーション60作品目という節目を飾る作品となる。

日本版エンドソングの「マリーポーサ 〜羽ばたく未来へ〜」は、リン=マニュエル・ミランダが手がけた劇中歌の一つ「2匹のオルギータス」のカバーバージョンで、ナオト・インティライミは日本語訳詞も担当したそうだ。

オファーを受けたときの心境について、ナオトは「本当に僕ですか?と。それくらい耳を疑いました」と振り返り、「世界中の人々に愛されているディズニーの作品に音楽で参加させて頂けることをものすごく光栄に思いましたし、夢がひとつ叶ったなって。いつか日本武道館でやりたいとか、紅白歌合戦に出たいとか、それと同じく“ディズニーの曲を歌いたい”というのは夢のひとつだったんです」とコメント。オリジナル版のシンガーで自身も尊敬するセバスチャン・ヤトラや、もう一つのエンドソング「愛するコロンビア」を歌うカルロス・ビベスと肩を並べることについては「本当に光栄なことですし、死ぬ気で今回の楽曲を作らせて頂きました」と述べている。

なお、ナオトは映画本編にも声優として参加。楽曲は近日中に公開予定とのことだ。

『ミラベルと魔法だらけの家』

2021年11月26日(金)公開
監督:バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』『ズートピア』、ジャレド・ブッシュ『ズートピア』
音楽:リン=マニュエル・ミランダ『モアナと伝説の海』
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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