『ザ・ビートルズ：Get Back』、「アイヴ・ガッタ・フィーリング」特別映像公開

(C)1969 Paul McCartney. Photo by Linda McCartney.

ザ・ビートルズのドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ：Get Back』が、11月25日（木）よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」で配信される。同作の特別映像が公開された。

◆『ザ・ビートルズ：Get Back』特別映像

ピーター・ジャクソンが監督を務める『ザ・ビートルズ：Get Back』は、ロンドンでの42分間の“ルーフトップ・コンサート”を含む57時間以上の未発表映像と150時間以上の未発表音源を基にした3話構成のドキュメンタリー。各エピソードは約2時間の長さで、監督が3年をかけて復元・編集した貴重な映像資料を通じて、“ルーフトップ・コンサート”や『アビイ・ロード』『レット・イット・ビー』の収録楽曲、その音楽の全貌を解き明かしていく。

公開された映像では、1969年に行われた1か月におよぶ“ゲット・バック・セッション”の初日、1月2日にロンドンのトゥイッケナム・スタジオで撮影された「アイヴ・ガッタ・フィーリング」のセッションの様子を観ることができる。


ポール・マッカートニーは、「あれは最高な期間だったよ。私たちは本当に良いバンドだったから、そういう意味でも、このような親密な形であの期間が記録されていることが、この作品の素晴らしさだと思うんだ。音楽も見られるし、遊んでいる姿も見られるし、おしゃべりも見られるけど、基本的には、この男たちをとても親密な形で盗み見しているような感じだね」と当時を回想している。

『ザ・ビートルズ：Get Back』は11月25日（木）、26日（金）、27日（土）に、ディズニープラスにて3話連続見放題で独占配信開始となる。