ビリー・アイリッシュ、「Happier Than Ever」が映画『真夜中乙女戦争』主題歌に
今年7月に発売されたビリー・アイリッシュのニュー・アルバムの表題曲「Happier Than Ever」が、2022年1月21日(金)より全国公開される映画『真夜中乙女戦争』の主題歌に決定した。
主題歌付きの映画の最新トレイラーも公開されており、さらに、ビリー本人からのコメントも到着。「主人公の“私”を演じる(永瀬)廉さんと皆さんがこの楽曲を楽しんでくれることを願っています」と、今回のオファーを喜ぶ様子をみせ、出演キャストの永瀬 廉、池田エライザ、柄本 佑の3名も主題歌決定を受けて「まさかビリー・アイリッシュさんが主題歌を歌う映画に、自分たちが出演することになるとは思ってもいなかった」と驚きと興奮を語っている。その一部始終が見られる映像が、KADOKAWA映画のYouTubeで公開されている。
「真夜中乙女戦争」は、10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説。著書累計部数は55万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた物語が、今回映画化される。なお、脚本・監督・編集は『チワワちゃん』(19)『とんかつDJアゲ太郎』(20)など話題作を手掛ける二宮 健が務める。
映画『真夜中乙女戦争』
恋と、破壊。
二つの出会いが退屈な日常を一変させる−
4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”。
友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰り道にいつも東京タワーを眺めていた。
そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。人の心を一瞬にして掌握し、カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛ける“私”。さらに“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。
しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ壮大な“東京破壊計画=真夜中乙女戦争”が秘密裏に始動する。一方、一連の事件の首謀者を追う“先輩”は、“私”にも疑いの目を向けていた。
“私”と“先輩”、“私”と“黒服”、分かり合えたはずだった二人の道は少しずつ乖離していき、3人の運命は思いもよらぬ方向へと走りだす…
絶望は、光になる−
痛々しくも眩しい物語は予想不可能なラストへと加速していく。
■映画情報
永瀬 廉 (King & Prince)
池田エライザ
篠原悠伸 安藤彰則 山口まゆ
佐野晶哉 (Aぇ! group/関西ジャニーズJr.) 成河 / 渡辺真起子
柄本 佑
原作:F「真夜中乙女戦争」(角川文庫刊)
脚本・監督・撮影:二宮 健
音楽・撮影:堤裕介
主題歌:ビリー・アイリッシュ「Happier Than Ever」(ユニバーサル インターナショナル)
特別協力:TOKYO TOWER
製作:『真夜中乙女戦争』製作委員会
制作:角川大映スタジオ
配給:KADOKAWA (c)2022『真夜中乙女戦争』製作委員会
公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/mayonakaotomesenso/
公式Twitter:@mayonaka_otome
公式Instagram:mayonaka_otome
公式TikTok:mayonaka_otome
■原作情報
原作:F「真夜中乙女戦争」(角川文庫刊)
F 1989年11月生まれ。神戸出身。男。
著作に「いつか別れる。でもそれは今日ではない」「真夜中乙女戦争」「20代で得た知見」(すべて、KADOKAWA刊)。
著者累計55万部突破。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000688/
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