D'Angelico(ディアンジェリコ)、プレミア・シリーズのセミ・ソリッド・モデル「Premier Bedford SH」が登場
D'Angelico(ディアンジェリコ)から、プレミア・シリーズのセミ・ソリッド・モデル「Premier Bedford SH」が登場した。
Premier Bedford SHは、オリジナルの13.25インチ(336.55mm)幅の1960年代を思わせるオリジナル・オフセット・ボディー・シェイプを基本に、6弦側に大きなfホールを備えたセミ・ソリッド構造が特徴で、セイモア・ダンカン・デザインのピックアップをSSHでレイアウトしたモデル。ヘッドストックとネックにはバインディングが装飾され、ホワイト・パーロイドのブロック・ポジションマーカーと組み合わせたデザインになっている。
▲Sky Blue
▲Black Flake
▲Oxblood
ボディー・マテリアルはオックス・ブラッドとブラック・フレークがバスウッド、スカイ・ブルーがマホガニーで、メイプル・ネックにオバンコール・フィンガーボード。ネック・フィニッシュはサテンで、24.75インチのスケールを採用し、ネック・ジョイントは独自のヒールレス設計で、スルー・ネックのようにボディーの奥(フロント・ピックアップ全体をカバーする位置)までネックを到達させることで接着面積を広く取り、ハイフレットでの演奏性と強度を併せ持った「セット・スルー」ネック・ジョイント。さらに、デュアル・アクションのトラスロッドを搭載し、ヘッド側で調整するようになっている。
ピックアップは、メタル・カバードのセイモア・ダンカン・デザインのTE-103シングルコイル(ネック&ミドル)とMH-102ミニハムバッカー(ブリッジ)のSSHレイアウト。コントロールは1ヴォリューム、1トーン、5ウェイ・ピックアップ・セレクターのレイアウト。ハードウェアはクロームで統一し、オックス・ブラッドとブラック・フレークはグローバーのスーパー・ロトマティック、チューンOマティック&ストップ・バー・テイルピースの組み合わせ。スカイ・ブルーは6ポイント・トレモロの仕様。ボディーはグロス・フィニッシュで、オックスブラッド、ブラック・フレーク、スカイ・ブルーの全3カラーをラインナップしている。
▲Premier Atlantic Sky Blue
また、レミア・シリーズのソリッド・モデル「Premier Atl anti c」にニュー・カラー“スカイ・ブルー・トップ、ナチュラル・マホガニー・バック&サイド”が登場した。
オリジナルの13.25インチ(336.55mm)幅のシングル・カッタウェイ・シェイプにエスカッションを用いてハムバッカー・ピックアップを2基搭載。ボディー・マテリアルはマホガニーで、メイプル・ネックにオバンコール・フィンガーボード。ネック・フィニッシュはサテンで、24.75インチのスケールを採用し、ネック・ジョイントは「セット・スルー」ネック・ジョイント。デュアル・アクションのトラスロッドを搭載している。
ピックアップは、メタル・カバードのセイモア・ダンカン・デザインのHB-102ハムバッカーとHB-101ハムバッカーの2基。コントロールは2ヴォリューム、2トーン、3ウェイ・ピックアップ・セレクターのレイアウトで、各ピックアップのトーンはコイル・スプリットのプッシュ・プル・スイッチを兼ねており、トータルで8通りのコイルの組み合わせになる。
スペックなどの詳細は、神田商会オンラインストア(https://store.kandashokai.co.jp/)にて。
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